CCPコードレス回転モップクリーナーNeo(ZJ-MA17)とNeo+(ZJ-MA21)の新旧違いを比較して、どっちがおすすめか調べてみました。
結論からお伝えすると、断然Neo+(ネオプラス)がおすすめです^^
コードレス回転モップクリーナーNeo+は最新モデルで、旧モデルのNeoと比較すると、主な違いは5つありました。
Neo+は旧モデルのNeoに比べて以下のように機能がアップしています。
- 1分間の回転数が130から最大150にアップ
- 回転スピードの切り替えができる!
- モーター性能がアップ
- カーペット掃除が可能に
- ストラップが付いて収納もしやすい
回転モーターの性能がアップして、モップの回転数が大幅に増えた点は大きいですよね。
型落ち品では出来なかったカーペットのお掃除もNeo+では可能になったのも注目です。
CCPコードレス回転モップクリーナーNeo+は「水拭きだけでも雑菌を99.9%除去するという電動モップ」としてディノス特番やTBSキニナルマーケットで紹介さるなどメディアでも人気です。
芸能人が家電量販店にお買い物に行く番組でも取り上げられて注目されてました。
ちなみに、メーカーはCCP(シー・シー・ピー)で、東京都台東区に本社があり、おもちゃメーカーのバンダイが100%出資している会社で、主に家電製品の企画や製造、OEM、販売を手がけている会社です。
本文では、コードレス回転モップクリーナーNeoとNeo+の違いを詳しく比較しながら、どっちがおすすめかを紹介していきます。
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo+
コードレス回転モップクリーナーneoとプラスの違いを比較
コードレス回転モップクリーナーNeoとNeo+の違いを一つずつ見ていきます。
回転数が150にアップ
モップの1分間あたりの回転数は、Neoが130だったのに対しNeo+では150に大幅アップしています。
モップクリーナーNeoシリーズは、丸型のツインモップが高速回転することで前に進みやすくなり、軽くスムーズなお掃除ができます。
Neo+は回転数が1分間150回に上がったことでよりかけ心地が軽く、お掃除しやすくなっています。
回転スピードの切り替えが可能に!
Neo+では、モップの回転スピードが切り替えられるようになりました。
標準モードが100回転/分、強モードでは150回/分といったように手元で簡単に切り替えができます。
床をしっかりお掃除したい時には強モード、ハンディで使う時や網戸など高い場所をお掃除する時には標準モードがおすすめです。
用途によってモードが変えられることで便利になっています。
モーター性能がアップ
モーターの性能自体もアップしています。
そのため、回転数がアップしただけでなく回転力もより力強くなりました。
たとえばキッチンの床など、こびりついた汚れに対してはモップを押し付けがちですが、そうするとモップの回転が止まりやすいという弱点がありました。
Neo+ではモーターの回転力がアップしたので多少の力を入れても止まりにくくなっています。
カーペットやラグの掃除も可能に
モップの回転数とモーターのパワーがアップしたことで、カーペットやラグの表面のお掃除もできるようになりました。
毛足の長いラグには向いていませんが、カーペット表面の汚れが気になった時に便利ですし、1台でお掃除の幅が広がるのは嬉しいですよね。
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo+
ストラップが付いて収納しやすく
Neo+には付属品としてストラップが付いています。
NeoとNeo+ともに自立式で、立てて収納することができますが、ストラップを付けることで吊り下げて収納することが可能です。
人によってはモップ部分を床に付けた状態で収納するのはちょっと抵抗があるかも知れません。
そんな時にストラップがあれば、フックやスタンド等に掛けておけるので安心ですよね。
稼働時間の違い
Neoの稼働時間は、モップパッドが乾燥した状態で約60分ですが、Neo+は同じく乾燥した状態の標準モードでは90分、強モードでも60分と長くなっています。
ちなみに水拭き状態では標準モードで70分、強モードで45分と十分な稼働時間です(Neoの水拭き時については情報なし)。
価格について
NeoからNeo+になったことで全体的な機能がアップした印象ですが、価格はどれだけ違ってくるのでしょうか。
楽天ではNeoが8,020円、Neo+が8,597円と殆ど変わりませんでした。
ちなみにAmazonではNeoが8,022円、Neo+が8,407円とこちらも大きな違いではありません。
価格は2022年10月12日現在のもので、日々変動する可能性も高く、ショップによってセールやキャンペーンのタイミングもあるので、常に最新の価格をチェックすることをおすすめします。
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo+
コードレス回転モップクリーナーneoとプラスどっちがおすすめ?
シー・シー・ピーのコードレス回転モップクリーナーNeoとNeo+ではどっちがおすすめなのでしょうか。
Neo+ではモーターの性能や回転数がアップしたのはもちろん、カーペットの掃除が可能になったことや稼働時間も長くなったこと、ストラップも付いていて全体的に大きくバージョンアップしていますよね。
これなら価格差もかなりあるのでは……と思いきや、殆ど価格は変わりません。
価格差が大きく変わらない限りはNeo+が断然おすすめだと思います。
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo+
コードレス回転モップクリーナーneoとプラスの共通の機能や特徴
シー・シー・ピーのコードレス回転モップクリーナーNeoとNeo+に共通する機能や特徴を紹介していきます。
立ったまま雑巾がけができて楽!
フローリングやクッションフロアなどの床掃除は面倒ですし、足腰への負担もありますよね。
フローリングワイパーでは汚れ落ちが不安だし、という方も多いかも知れません。
回転モップクリーナーならその心配もなく、高速回転する丸形モップがしつこいこびり付きやベタベタ汚れもきれいに落としてくれて、力も必要ありません。
ちょっと何かをこぼした時や汚れが気になった時にすぐにササッと拭き掃除ができるのは嬉しいですよね♪
高性能のキャッチモップ
丸型のモップパッドには、特殊繊維の「キャッチモップ」が採用されています。
しっかりしたコシのある極太繊維に、無数の極細繊維がからみ付いているような構造です。
極太繊維は汚れの落としにくい目地までしっかりとかき出し、極細繊維が汚れをからめ取ります。
2種類の繊維で汚れをキャッチするため、一般的な雑巾やマイクロファイバーに比べて効率よくお掃除ができます。
水だけで雑菌を99.9%除菌
夏などは裸足でフローリングを歩いたりしますが、皮脂汚れでざらざら、べたべたするのが気になりますし、ペットを飼っていたら尚更ですよね。
除菌タイプのワイパーシートを使うことも多いと思いますが、回転モップクリーナーNeoとNeo+なら水だけで雑菌を99.9%も除去してくれるんですよ。
皮脂汚れのざらつきやべたべた汚れはもちろん、雑菌も花粉もスッキリきれいにしてくれます。
メーカー公式サイトのQ&Aを見ると、汚れがひどい時には洗剤を使用することもOKですが、希釈不要タイプまたは二度拭き不要のタイプの住居用中性洗剤との記載がありましたのでご参考くださいね。
モップは洗って繰り返し使える
モップは面ファスナーになっているので着脱が簡単です。
汚れたら水洗い(汚れがひどい場合は台所用中性洗剤を使って)することで何度も使えるので、ゴミも出ません。
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo+
ハンディでも使える2WAY
ハンドルは68cmから104cmまで調節できるので、短くしてハンディタイプとしても使えます。
窓や網戸、階段、お風呂の壁や天井、掃除がしづらいエアコンや冷蔵庫の上などもハンドルを調節することでお掃除できるので、1台あれば年末の大掃除にも大活躍しそうです。
1kgの軽量設計
重さはいずれも1kgに抑えられているのでクリーナーとしては軽量といえます。
高い場所を掃除する時にも軽くて嬉しいですね♪
充電式なのでどこでも使える
コンセントの場所を気にせず使える充電式なので、家中のお掃除に活躍します。
充電時間は3.5時間で、稼働時間も上記で触れた通り2モデルで差はありますが、いずれも十分といえます。
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo+
コードレス回転モップクリーナーneoとプラスを比較まとめ
CCP(シー・シー・ピー)のコードレス回転モップクリーナーNeoとNeo+について違いを比較し、共通する機能についても紹介してきました。
Neoから進化した最新機種Neo+は、回転数もモーター性能もアップしていて、カーペットの掃除も可能になりました。
付属品のストラップも付いていて、細かな点ですが収納にも便利になっています。
価格については意外にも大きな違いはないので、機能面でかなり改良されているNeo+がおすすめといえますね。
床掃除が立ったままできて楽ですし、水だけで雑菌を99.9%除菌してくれるのも魅力ですよね。
ハンディとしても使えるので、年末の大掃除に家中で大活躍しそうです。
床掃除用のモップを探している方、NeoとNeo+で迷われている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo
▶︎コードレス回転モップクリーナーNeo+