パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較!どっちがおすすめ?

キッチン家電
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パリパリキューとパリパリキューブライトアルファはどっちがおすすめ?違いを徹底比較!

夏場の生ゴミ対策として「生ゴミ処理機」が注目されていますが、楽天でも評価の高い「パリパリ(Paris Paris)の2モデルについて違いを比較していきます。

「パリパリキュー」と「パリパリキューブライト」の主な違いは、以下の通りです。

  • サイズと適用人数
  • 外観とカラー
  • モードの違い
  • 消費電力の違い
  • 価格帯の違い

基本的に、パリパリキューとパリパリキューブライトアルファで「できること」は殆ど一緒です。

最も大きな違いはサイズと、それによって1回あたりの処理容量です。

容量が大きくなれば、それだけ適用人数も変わってきますし、消費電力にも関わってきます。

両モデルとも、生ゴミをパリパリに乾かして臭いや虫の心配が解消される点や、音が静かである点など、生ゴミ処理機に最も重要なポイントは共通しています。

本文では、生ゴミ処理機パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを一つ一つ比較しながら、どっちがどんな人におすすめかも併せて紹介していきます。

▼パリパリキュー

▼パリパリキューブライトアルファ

パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較

パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較していきますね。

サイズと適用人数

両モデルの最も大きな違いといえるのがサイズです。

  • パリパリキュー:幅230mm×奥行270mm×高さ270mm
  • パリパリキューブライト:直径215mm×高さ283mm

パリパリキューの内容量(ゴミ処理容量)は最大約2.8L(1kg目安:ゴミ内容によって差異は出ます)、パリパリキューブライトアルファの内容量は最大約2.0L(700g目安)です。

パリパリキューの方が大容量で適用人数は1~5人、一方のパリパリキューブライトアルファの適用人数は1~3人となっています。

適用人数はあくまで目安ですが、家族が多い、自炊の機会が多い等で生ゴミが出やすいご家庭にも対応しやすいのがパリパリキューです。

ゴミの量は食事の好みにも関係してくるので(果物を食べる機会が多いとやっぱり皮が頻繁に出ますよね)ライフスタイルに合わせた選択がベストです。

外観とカラーバリエーション

外観は両モデルで同じメーカーの製品とは思えないほど違いますよね。

パリパリキューは一見ホームベーカリーにも見えそうな、調理家電と変わらないフォルムです。

カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンクゴールドの3色で、本体部分は白、フタの色がそれぞれ異なります。

落ち着いた色合いで、シンプルなキッチンにもしっくりと馴染むデザインです。

一方のパリパリキューブライトアルファですが、こちらは可愛らしいダストボックスや保存容器にも見えるデザインに、きれいなカラーリングでおしゃれさを添えています。

カラーバリエーションですが、単品モデルと流通限定モデルで違いがあります。

単品モデルはトリコロール、ブルーストライプ、グレイッシュシルバー、ピンクゴールドの4色ですが、流通限定モデルはグレイッシュシルバーとピンクゴールド、パールミントの3色です。

流通限定モデルは、一部の限定店舗のみで取り扱いのあるモデルで、製品自体は同じ正規品です。

流通限定モデルは付属フィルターが2個付いているので(単品モデルは1個)お得になっています。

モードと運転時間

パリパリキュー、パリパリキューブライトアルファいずれも、2つのモードを選んで運転できます。

それぞれのモードと運転時間をまとめてみました。

パリパリキュー

  • パリパリモード:約7時間30分~約10時間40分
  • ソフトモード:約4時間10分~約5時間20分

パリパリキューブライトアルファ

  • 通常モード:約9時間
  • 節電モード:約4時間20分~約5時間40分

パリパリキューの「パリパリモード」は、パリパリキューブライトアルファの「通常モード」にあたります。

乾燥しにくいもの(スイカの皮など水分が多く厚みのあるものなど)を入れるのに適していて、しっかりと時間をかけて乾かします。

パリパリキューの「ソフトモード」とパリパリキューブライトアルファの「節電モード」は、野菜の皮など比較的乾燥しやすいものを短時間で乾かすため、電気代の節約にもなります。

消費電力の違い

消費電力とそれにかかる電気代が気になるところですよね。

パリパリキューの消費電力は300W、パリパリキューブライトアルファは150Wで、パリパリキューが2倍となっています。

ちなみにモードごとに電気代を試算してみると、以下のようになります(電気代単価31円とし、モードごとに9時間、5時間で試算)。

  • パリパリキュー(パリパリ):約83.7円
  • パリパリキュー(ソフト):約46.5円
  • ブライトアルファ(標準):約41.85円
  • ブライトアルファ(節電):約23.25円

こうしてみると、消費電力の差がわかりやすく出てきますよね。

容量はパリパリキューの方が多いので、ある程度まとまった量のゴミがある場合は一気に処理できるメリットも勿論あります。

野菜くずを小さく切る、卵の殻などはあらかじめ砕いておくといった工夫をすることで、ソフト(節電)モードを使って上手に節電できそうです。

価格帯の違い

気になる価格ですが、この記事を作成している2023年9月6日現在の楽天価格では、パリパリキューが39,800円、パリパリキューブライトアルファが24,800円となっています。

15,000円ほど価格差があるため、ゴミの量や消費電力、または外観なども加味しながらじっくり選びたいですよね。

尚、価格は日々変動しますので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼パリパリキュー

▼パリパリキューブライトアルファ

パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを表で比較

パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを表にまとめて比較してみました。

項目パリパリキューパリパリキューブライト
サイズ幅230mm×奥行270mm×高さ270mm直径215mm×高さ283mm
内容量最大約2.8L(1kg目安)最大約2.0L(700g目安)
適応人数1~5人1~3人
外観とカラーバリエーションホワイト、ブラック、ピンクゴールドトリコロール、ブルーストライプ、グレイッシュシルバー、ピンクゴールド
流通限定モデル:グレイッシュシルバー、ピンクゴールド、パールミント
モードと運転時間パリパリモード:約7時間30分~約10時間40分、ソフトモード:約4時間10分~約5時間20分通常モード:約9時間、節電モード:約4時間20分~約5時間40分
消費電力300W150W
価格帯39,800円24,800円

パリパリキューとパリパリキューブライトアルファどっちがおすすめ?

パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめかもまとめてみました。

パリパリキューがおすすめの人

  • 家族が多い人、自炊の機会が多く生ゴミが多く出るという人
  • 外観が好みという人

家族が多い、または自炊の機会が多く、特に野菜や果物をよく使うため生ゴミの量が多いという人にはパリパリキューがおすすめです。

電気代を可視化してしまうとデメリットにも見えるかも知れませんが、約1kgものゴミを一度に処理できるのはメリットです。

1日分の生ゴミを1回で処理しきれない場合、却ってコストがかかることも考えられるので、どのくらいゴミが出るのかがポイントになりますよね。

外観の好みも、毎日使う家電なら重視したいところです。

パリパリキューは、シンプルでスタイリッシュにまとめたいキッチンにもしっくりと馴染み、調理家電と言っても違和感がないくらいです。

ブライトアルファだとちょっと可愛すぎて……というと「好みの問題」になってしまいますが、家電を選ぶ際には重要な動機になりますよね。

パリパリキューブライトアルファがおすすめの人

  • 電気代を抑えたい人
  • 価格を抑えたい人
  • 外観の可愛らしさがいい!という人

パリパリキューブライトアルファの消費電力はパリパリキューの半分なので、その分電気代を抑えられます。

ゴミの量がそれほど多くなく、1回あたり700g程度で収まるのであれば、今後かかってくる電気代の面でもおすすめです。

本体価格も15,000円ほど低めなので、コストを抑えながら快適に生ゴミ処理をしたい人には願ったり叶ったりではないでしょうか。

外観については、ブライトアルファの可愛らしさがいいという人にはもちろんおすすめです。

購入ルートにもよりますが、カラーバリエーションも豊富なので、選ぶ楽しみもありますよね。

いずれにしても、ライフスタイルと外観の好み、予算面などを検討材料にしてじっくり選ばれることをおすすめします。

▼パリパリキュー

▼パリパリキューブライトアルファ

パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較まとめ

注目度の上がっている生ゴミ処理機、パリパリキューとパリパリキューブライトアルファの違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかも併せて紹介してきました。

結論から言うと「生ゴミを乾燥させる」点では両モデルとも同じです。

大きな違いは「容量と適用人数」「外観やカラー」「消費電力」で、パリパリキューの方が容量の多い分消費電力もかかります。

それでも約1kgの生ゴミを一気に処理できるので、家族の多いご家庭に特に向いています。

両モデルとも、生ゴミを乾燥させることによって臭いや虫の発生も抑えられ、家事が楽になり生活も快適になることは間違いありません。

ライフスタイルによってどっちを選ぶか分かれるところですが、処理容量やコスト面などじっくり検討して選ばれることをおすすめします。

生ゴミ処理機の購入を検討されている方、パリパリキューとパリパリキューブライトアルファで迷われている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼パリパリキュー

▼パリパリキューブライトアルファ