PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを比較!すごかるとラクかる日立掃除機どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを比較!すごかるとラクかる日立掃除機どっちがおすすめ?

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日立掃除機すごかる(PV-BS1L)とラクかる(PV-BL3K)の違いを比較していきます。

「すごかる」「ラクかる」の名前通り、いずれも軽量で使いやすいスティック掃除機です。

PV-BS1Lと PV-BL3Kの違いは以下の通りになります。

  • サイズと重量の違い
  • ヘッドの違い
  • 付属品の違い、スタンドの有無
  • カラーの違い

いずれも軽量サイズですが、「すごかる」PV-BS1Lの方がより軽くなっています。

ヘッドや付属品などに大きな違いがありますので、本文では両モデルを詳しく比較し、どっちがどんな人におすすめかも紹介していきます。

▼PV-BS1L「すごかる」

PV-BL3K「ラクかる」

PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを比較

日立掃除機PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを比較していきます。

サイズと重量の違い

スティック使用時のサイズと重量を比較してみると、以下のようになります。

  • PV-BS1L:幅206mm×奥行き230mm×高さ998mm、重量0.97㎏
  • PV-BL3K:幅205mm×奥行き230mm×高さ994mm、重量1.1㎏

サイズ感については微々たるものですが、重量は少し差があります。

PV-BS1Lは日立のスティッククリーナー史上最軽量で、1kgを切る軽さです。

1リットルの紙パック入り飲料より軽いと考えると分かりやすいかも知れませんが、高さが1mほどあって重さが1kgより軽いとなると、想像以上の軽さですよね。

PV-BL3Kと比べると確かにより軽量化されていますが、そうはいっても重量差は100g強なのでその差をどう見るか、ですね♪

ヘッドの違い

ヘッドの構造については大きな違いがあります。

PV-BS1Lは自走式のコンパクトヘッドで、ブラシが回転する力ですいすいと進みます。
軽い上に力を掛けずに進むので、お掃除自体がとても楽になります。

一方のPV-BL3Kは「パワフルスマートヘッドlight」で、軽い力で進む自走機能はもちろんですが、押す時と引く時の両方でゴミを吸引する仕組みになっています。

それはヘッド後方に付いている「シンクロフラップ」の働きで、ヘッド内の圧力を調整します。

前方に押す時にはフラップは閉じていますが、ヘッドを引く時にフラップが開くため、ヘッド後方のゴミを引きずることなく吸引します。

ヘッドを引いた時にゴミが残ってしまうストレスからも解放されますよ。

PV-BL3KのヘッドはLEDライト付き

PV-BL3Kのヘッドのみに付いているもう一つの機能が「ごみくっきりライト」です。

白色に加えて緑色のLEDライトでゴミを浮かび上がらせるように照らすことで、見えにくい細かなゴミや暗い場所のゴミもしっかり見えるようになります。

特に緑色のライトは明るさ数値が高いので、通常の掃除機では見えないようなゴミも見えやすいのが特徴です。

▼PV-BS1L「すごかる」

PV-BL3K「ラクかる」

付属品の違い

  • PV-BS1L:ハンディブラシ、すき間用吸口、延長パイプ、ACアダプター、お手入れブラシ
  • PV-BL3K:ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ

すき間掃除用のアタッチメントとして、PV-BS1Lにはすき間用吸口、PV-BL3Kには2WAYすき間ブラシが付いています。

2WAYすき間ブラシは、PV-BS1Lのすき間用吸口にブラシが付いたもので、パソコンのキーボードなど繊細な場所のゴミをかき出したい時にはブラシを押し出して使えます。

ブラシを出さずに吸口としても使えるので、場所に合わせての使い分けが可能です。

PV-BL3Kにはさらにスティックスタンドが付属されているので、収納のスタイルも異なってきます。

PV-BS1Lはストラップ付き、PV-BL3Kはスタンド付き

付属品の続きになりますが、収納用の付属品もそれぞれ異なっています。

PV-BS1Lにはストラップが付いていて、好きな場所に吊るして収納することが可能です。

吊るして収納するというと落下したり不安定になったりするのでは?と思ってしまいますが、0.97㎏の軽さを誇るPV-BS1Lなら何ら問題なく収納できます。

お掃除中にちょっと中断する時にも、椅子の背など引っ掛けるところがあればさっと掛けられて便利です。

一方のPV-BL3Kにはスティックスタンドが付いていますが、掃除機本体及びアタッチメントをスタンドに立てておけます。

スタンドを活用して、アタッチメントと一緒にスッキリ収納できるのは良いですよね。

カラー展開の違い

カラーはそれぞれ1色展開ですが、以下の通りになっています。

  • PV-BS1L:ホワイト
  • PV-BL3K:ライトゴールド

いずれも主張し過ぎず、インテリアにしっくり馴染みやすい色合いになっています。

価格について

気になる価格についてですが、記事作成中の2024年3月22日現在でPV-BS1Lが36,870円、PV-BL3Kが32,800円でした(いずれも楽天)。

ちなみに価格.comでの最安価格帯はPV-BS1L が29,000円台、PV-BL3Kが30,000円前後となっていました。

楽天との価格差が気になりますが、価格は日々変動しますので、常に最新情報をチェックすることをおすすめします。

▼PV-BS1L「すごかる」

PV-BL3K「ラクかる」

PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを表で比較

PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを表にして比較してみました。

特徴PV-BS1LPV-BL3K
サイズ(スティック使用時)幅206mm×奥行き230mm×高さ998mm幅205mm×奥行き230mm×高さ994mm
重量0.97㎏1.1㎏
ヘッドタイプ自走式コンパクトヘッドパワフルスマートヘッドlight、シンクロフラップ付き
LEDライトなしあり(ごみくっきりライト、白色+緑色LED)
付属品ハンディブラシ、すき間用吸口、延長パイプ、ACアダプター、お手入れブラシハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ
収納ストラップ付きスティックスタンド付き
カラーホワイトライトゴールド
価格(2024年3月22日現在、楽天)36,870円32,800円
最安価格帯(価格.com)約29,000円台約30,000円前後

PV-BS1LとPV-BL3Kどれがおすすめ?

日立掃除機PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを比較しましたが、どっちがどんな人におすすめなのかもまとめてみました。

PV-BS1Lがおすすめの人

  • 少しでも軽い掃除機が良い人
  • スタンドよりストラップで収納したい人

重さ1kgを切る超軽量のPV-BS1Lは、少しでも軽い掃除機が良い人におすすめです。

しかも自走式でスムーズに進むので、手軽にお掃除しやすいですよね。

PV-BS1L はストラップで収納するタイプですが、スタンド収納のPV-BL3Kとどちらを選ぶか悩ましいところだと思います。

スタンドを常時置いておくスペースがない場合や、クローゼットに引っ掛ける形で収納したい場合にはストラップ式のPV-BS1Lがおすすめといえます。

PV-BL3Kがおすすめの人

  • ヘッドの性能の良さを求める人
  • より便利なアタッチメントを求める人
  • アタッチメントを含めスタンドで収納したい人

PV-BL3Kはヘッド部分にシンクロフラップが付いているので、ヘッドを引く時にもゴミを引きずらずに吸い込みます。

無駄のない動きでゴミを取り除くことで、お掃除のストレスも大きく軽減しそうです。

そしてPV-BL3Kだけに搭載されているLEDライトは、これまで見えてこなかったゴミも照らし出すのでゴミの取り残しとも無縁になります。

付属品についても、PV-BL3Kはすき間用吸口だけでなく出し入れできるブラシもついているため、よりお掃除の幅が広がりそうです。

収納方法についてはPV-BS1Lのストラップ式と迷うところですが、アタッチメントも含めてスタンドでスッキリ収納したい人にはPV-BL3Kがおすすめですね。

価格面での比較については、現状では販売サイトによってどちらが高い/安いかが変動しやすくなっているので「こちらの方が安いのでおすすめ」といった表現は控えておきますね。

▼PV-BS1L「すごかる」

PV-BL3K「ラクかる」

PV-BS1LとPV-BL3Kの共通の機能や特徴

次に、日立掃除機PV-BS1LとPV-BL3Kに共通する機能や特徴について紹介していきます。

超軽量のスティック掃除機

わずかに重量の差はあるものの、PV-BS1LとPV-BL3Kともに超軽量のスティック掃除機です。

軽量金属であるアルミをファンモーター素材として採用し、ヘッドの前後幅も小さくしてより軽くなるように設計されています。

さらに「トポロジー最適化」という耳慣れない言葉が公式サイトで詳しく紹介されていますが、これはパイプの肉厚を調整する手法のことで、自動車部品の軽量化にも活用されています。

延長パイプの部位で強度が必要なところはしっかり厚く、それほど必要でないところは極限まで薄くするといった手法で、強度を保ちながらの軽量化を実現しています。

毛の絡まりを防ぐ「からまんブラシ」

違いが大きいように思えるPV-BS1LとPV-BL3Kのヘッドですが、共通する優れた機能も多くあります。

その一つが「からまんブラシ」ですが、ブラシの毛の先端をループ状にすることで、髪の毛や糸くずなどが絡みにくくなります。

従来のブラシだと毛などがブラシのすき間に入り込みやすいのが難点ですが、ループ状にすることですき間に入り込むことを防ぎ、絡まり防止につながります。

ブラシで菌も拭き取ってスッキリ!

両モデルとも、ゴミをかき取って吸い込む他に、フローリングに付着している菌もブラシでスッキリ拭き取ります。

第三者機関での試験では、ヘッド1往復で菌の除去率が99%とかなりの高レベルです。

もちろん、こびりついた汚れによるものやフローリングの溝については菌が除去できない場合があることを添えておきますね。

▼PV-BS1L「すごかる」

PV-BL3K「ラクかる」

壁際や家具の下もスムーズにお掃除

両モデルとも、ヘッドが左右90°に曲がる「クルッとヘッド」で壁際の狭いところのゴミも吸い取ります。

回転ブラシがヘッドの前側に配置されているので、さらに壁際にも対応しやすくなっています。

また、ソファやベッドの下など低いところにも入り込み、スティックを倒してもヘッドが浮かない「ペタリンコ構造」も共通しています。

スティックとハンディの2WAY

PV-BS1LとPV-BL3Kともに、スティックとハンディの2WAYで使えます。

ハンディで使えることでお掃除の幅が広がり、ソファやベッドの表面や車のシートにも使えるので、ハンディ掃除機を別途買う必要もありません。

「からまんプレス」でゴミ捨てらくらく

PV-BS1LとPV-BL3Kはゴミ捨ても楽です。

ダストケースを外す必要もなく、ボタン一つでゴミを捨てられます。

サイクロンの力でゴミと空気を遠心分離し、ダストケースに溜まったゴミをしっかり圧縮する「からまんプレス構造」で、髪の毛などの絡まりも防いでゴミを捨てやすくなります。

お手入れも簡単!

お手入れの簡単さも両モデルに共通しています。

ダストケースは分解して水洗いが可能、ヘッドの「からまんブラシ」も簡単に取り外して水で丸洗いができます。

フィルター部分は付属のお手入れブラシでホコリや汚れを落としながら洗うことできれいに使えます。

▼PV-BS1L「すごかる」

PV-BL3K「ラクかる」

PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを比較まとめ

日立掃除機すごかる(PV-BS1L)とラクかる(PV-BL3K)の違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかも併せて紹介してきました。

いずれも超軽量のスティック掃除機ですが、PV-BL3Kの方がさらに軽くなっています。

ヘッドの性能についてはヘッドを引く時にも効率よく吸引するフラップや、ゴミを照らすLEDライトが付いたPV-BL3Kが優れています。

付属品はPV-BL3Kの方に2WAYブラシが付いている分より便利になっています。

収納はPV-BL3K がストラップ、PV-BL3Kがスタンドで収納するようになっています。

どちらのモデルも軽さと使いやすさ、お手入れの簡単さにおいては共通していていますので、ご自身の生活パターンにどっちが合っているかをじっくり検討してみてくださいね。

日立掃除機PV-BS1LとPV-BL3Kの違いを比較している人や、どちらを購入するか検討中という人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼PV-BS1L「すごかる」

PV-BL3K「ラクかる」