PWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを比較!ワインセラーどっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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PWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを比較!ワインセラーどっちがおすすめ?

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アイリスオーヤマのワインセラーはどっちがおすすめ?PWC-251P-BとIWC-P081A-Bを比較!

ボージョレ・ヌーヴォー解禁も近付き、今年の出来はどうだろう?なんて話題も出ていますが、ワインセラーがあれば美味しい温度で楽しめますよね。

なかでもアイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bは、リーズナブルで少本数、コンパクトで部屋に置きやすいことから人気になっています。

ワイン愛好家だけではなく「たまにちょっと飲みたい」くらいのユーザーが増えているのも納得です。

今回紹介する2モデル、PWC-251P-BとIWC-P081A-Bはほぼ同スペックですが、IWC-P081A-Bの扉にはミラーガラスが採用されている点が違っていました。

ペルチェ式で音も静か、温度も1度ずつ設定できる点、なにより8本収納とコンパクトなのでリビングにも圧迫感なく置きやすいワインセラーです。

本文では、アイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを比較し、どっちがどんな人におすすめか紹介していきます。

▼PWC-251P-B

▼IWC-P081A-B

PWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを比較

アイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを比較してい行きます。

こちらの2モデルはほぼ同スペックですが、唯一の違いが「ミラーガラスの有無」です。

IWC-P081A-Bは扉がミラーガラス

IWC-P081A-Bの扉には、ミラーガラスが採用されています。

ミラーガラスは熱線反射ガラスともいい、板ガラスに極薄の金属膜をコーティングして作られます。

紫外線をしっかりカットし、外からの遮熱効果にもすぐれています。

見た目が美しいのもそうですが、遠目だと一見ワインセラーには見えないくらいインテリアに溶け込む印象です。

価格について

違いがミラーガラスのみなので、それほど大きな価格差はありませんが、アイリスオーヤマの公式販売サイト(アイリスプラザ)ではPWC-251P-Bが16,280円、IWC-P081A-Bが17,910円と1,600円ほどの違いです。

僅かなようですが価格差はあるので、設置環境などを加味しながらじっくり選ばれることをおすすめします。

尚、価格は2023年10月8日現在のもので、今後変動の可能性もあります。

特にAmazonなどのECサイトでは価格変動が激しいので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼PWC-251P-B

▼IWC-P081A-B

PWC-251P-BとIWC-P081A-Bどっちがおすすめ?

アイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いは「扉のミラーガラス」のみでしたが、どっちがどんな人におすすめかもまとめていきます、

PWC-251P-B がおすすめの人

  • 少しでも価格を抑えたい人
  • ミラーガラスより中がすぐ見える方がいい人

公式では価格差が1,600円ほどあるので、少しでも安い方を選ぶならPWC-251P-Bがおすすめです。

前の項でも触れましたが、ECサイトでは価格変動が激しいので、こまめな情報収集で少しでもお得に手に入れたいものですよね♪

PWC-251P-Bはミラーガラスではありませんが、その分「ワインセラーがある」という存在感があります。

ガラス扉から透けて見えるワインのボトルは、お部屋に高級感を演出してくれるというメリットもあります。

IWC-P081A-Bがおすすめの人

  • 日当たりの良い場所に置くため、より紫外線対策に気を遣いたい人

IWC-P081A-Bは遮光と遮熱にすぐれたミラーガラスを扉に採用しています。

置き場所がどうしても日当たりの良い場所になってしまうという人なら、ミラーガラス扉のIWC-P081A-Bがおすすめです。

扉の見え方については完全に好みの問題になってしまいますが、スペックがほぼ同じなので見た目で選ぶのも十分有りだと思います。

▼PWC-251P-B

▼IWC-P081A-B

PWC-251P-BとIWC-P081A-Bの特徴

続いて、アイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bに共通する特徴を紹介していきます。

コンパクトな8本収納

PWC-251P-BとIWC-P081A-B共に、収納量は最大8本というコンパクトサイズです。

ワインセラーというとワイン愛好家が持つもので、数十本ものワインを保管する大掛かりなサイズ感をイメージしやすいですよね。

実はそんなことは全くなくて、4本や8本といった少本数サイズのワインセラーが近年注目されています。

ワインはブドウの糖分と酵母が自然の力で作りだすとても繊細な飲み物で、環境が向かないとすぐに劣化してしまいます。

普段ワインを飲む習慣がないと、思いがけずワインをいただいた時などに保管場所に困って、常温で置いたりとりあえず冷蔵庫に入れたりすることが多いですよね。

ワインの保管に適した温度は冷蔵庫の野菜室より高め、人が快適な温度18~20℃よりは少し低めという微妙な温度帯なので、専用のセラーがあるに越したことはありません。

普段はあまり飲まないという方も、手頃でコンパクトなワインセラーがあれば、贈り物をいただく機会や来客時にとても便利です。

そんな方に「ちょうどよい」8本サイズです。

波型のラックで安定性十分

ラックは最大3段に調整できますが、一つ一つはゆるやかな波型になっているので、凹み部分にワインを納めることによってホールドする形になり安定します。

ラックがフラットになっているとボトルが転がってしまったり、隣のボトルと干渉してラベルが傷ついたりするおそれがあるため、波型ラックで安定させることで安心して保管ができます。

冷却方式はペルチェ式

ワインセラーの主な冷却方式にはペルチェ式やコンプレッサー式などがありますが、それぞれに特徴があり、もちろん長所や短所もあります。

アイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bはいずれもペルチェ式で、次のような長所があります。

  • 冷媒を使わないので環境にやさしい
  • 振動が少なく、音が静か
  • 省サイズ化が可能で、コンパクトで安価なセラーが実現できる

長所があれば短所もあり、コンプレッサー式に比べてパワーや温度制御が弱い、本体の大型化ができないといったこともありますが、普段使いの8本収納サイズなら全く問題なく、コンパクトで安価という最大の利点があります。

8℃~18℃での温度設定

温度設定は8℃~18℃まで1度刻みに細かく調整が可能です。

ワインの保管に適した温度は種類によってもまちまちですが、目安は下記の通りです。

  • 赤ワイン:フルボディは16~18℃、ミディアムは13~16℃、ライトは10~12℃
  • 白ワイン:甘口は5~8℃、辛口及びロゼワインは8~14℃
  • スパークリングワイン:5~9℃

殆どのワインは、8~18℃の温度帯が適正なので、収納するワインによって温度設定を自由に変えられます。

ちなみに、解禁間近のボージョレ・ヌーヴォーはライトボディの赤ワインなので少し冷え気味の10~12℃が美味しい温度です。

ラックを外して自由に収納

波型のラックは自由に取り外して使うことができます。

ボトルが太いワインや日本酒のボトルなどを収納する時は、ラックを外してゆったり立てて収納することも可能です。

裏技ですがお酒類以外にも、チョコレートやお米のように、冷蔵庫だと冷えすぎてしまう食品の保管に使っている方も少なくないようです(あくまで自己責任でお願いします)。

LED庫内灯付き

両モデルとも、LED庫内灯が点いているので、扉を閉めたままでもワインのラベルが確認できます。

「何を飲もうかな……」と扉を開けたままで迷うこともありません。

また、自動消灯機能があるので消し忘れても10分後に自動でOFFになります。

タッチパネルで操作も簡単

操作はタッチパネル式で簡単な上に、シンプルな機能でボタンも最小限です。

照明のON/OFF、温度表示、温度設定(上下)だけなので、複雑な操作は全くありません。

ロック機能で誤作動も防止

タッチパネルで簡単操作できる分、ぶつかった拍子に温度ボタンを押してしまうなどの誤作動も心配ですが、ロック機能が付いているので安心です。

温度の上下ボタンを同時押しすると、ロック解除ができます。

コンパクトなサイズ感

両モデルとも寸法は「庫内幅17.6cm×全体幅25.2cm×高さ45cm×奥行き50cm」とコンパクトで邪魔にならないサイズ感です。

私はよくモノの長さを想像する時に30cm定規を頭に浮かべますが、それより小さい幅と考えるとそれほど場所も取らないですよね。

ワインだけでなく、飲み物用の冷蔵庫的な使い方も有りだと考えれば、これからのパーティーシーズンに大活躍しそうです。

▼PWC-251P-B

▼IWC-P081A-B

PWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを比較まとめ

アイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかまとめてきました。

意外にも違いは「扉のミラーガラス」のみで、他は同スペックの2モデルでした。

とはいえ、紫外線や外からの熱を遮断しやすいミラーガラスは、日当たりの良い部屋にワインセラーを置くなら見逃せないポイントです。

1,600円ほどの価格差なら問題ないともいえますし、ECサイトでは価格変動が激しいのでお得なタイミングを狙うのもおすすめです。

両モデルともコンパクトな8本収納で、普段あまりワインを飲まない方でも邪魔に貼りにくいサイズ感です。

温度設定も8~18℃の範囲で1度単位の設定が可能なので、中に入れる飲み物によって自由度が高いのも魅力ですよね。

ワインが好きな方はもちろん、ワインセラーはハードルが高いと感じていた方にも、手頃でコンパクトなサイズはおすすめです。

アイリスオーヤマのワインセラーPWC-251P-BとIWC-P081A-Bの違いを調べている方や、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼PWC-251P-B

▼IWC-P081A-B