レコルトコンパクトベーカリーRBK-1は米粉も使える?口コミ評判をレビュー!
コンパクトで少人数の家族に人気のホームベーカリー、レコルトRBK-1の口コミ評判をレビューしていきます。
操作が簡単で、お家で手軽に焼きたてパンが楽しめるホームベーカリーですが、最近では米粉や全粒粉パンを焼きたくて購入する人が増えているようです。
まずは口コミ評判ですが、あまり良くない評価としては「タイマー設定が面倒」「ホワイトなのにくすんだベージュっぽい色」といった意見が出ていました。
良い口コミでは
- 「外はカリッ、中はもちっとした美味しいパンが焼けた」
- 「コンパクトで置き場所に困らない」
- 「パスタやピザ生地が作れるので便利」
といった点が特に高く評価されていました。
特に近年のホームベーカリーでは、米粉パンが作れるかどうかも大事ですよね。
レコルトのRBK-1では、米粉が使える点が購入の決め手となった人も多いようです。
本文では、レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の口コミ評判をレビューしながら、詳しい特徴についても紹介していきます。
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の悪い口コミやデメリット
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1に寄せられていたあまり良くない口コミは、以下の通りです。
- タイマーを設定する時「何時間後」と毎回計算するのが面倒
- ホワイトを買ったが思った色と違う。くすんだベージュだった
RBK-1にはタイマー設定機能があり、夜セットして朝起きる時間にちょうど焼き上がるようにできますが、「翌朝7時に焼き上がる」ではなく「〇時間後に焼き上がる」という設定なので、毎回計算するのが面倒という声がかなり出ています。
確かに、21時にセットして翌朝7時に焼き上がるには……指折り数えてしまいますよね。
そんな時に時刻ベースで設定ができたら、格段に使い勝手が良くなりそうです。
また、色が思ったのと違う!といった声が多くありました。
「クリームホワイト」を選んだ人から「白じゃない」「くすんだベージュ」「写真と色味が違う」と戸惑うような声が目立っています。
柔らかいオフホワイトのような色味を想像したら、ちょっと違っているようです。
もう一つのカラー「グレー」は黒に近いダークグレーで、こちらはダーク系の色味で揃えているという人から好評でした。
いずれにしても、インテリアに馴染みやすいカラーなので、キッチンの色合いや家電の配置に合わせて選ばれることをおすすめします。
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の良い口コミやメリット
次に、レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の良い口コミを紹介します。
- 外がカリッ、中はもっちりふわふわのパンが焼けた
- コンパクトで置き場所に困らない
- パスタやピザ生地が作れるので、いろいろ試してみたくなる
美味しいパンが焼ける!
デザインについての不満は少々あっても、ホームベーカリーに何を求めるかというと、やっぱり「美味しいパンを食べられる」ことです。
RBK-1は厚釜のパンケースでムラなく加熱するので、外パリッ、中はふわもちの美味しい食パンが焼けたという声が非常に多く集まっています。
レーズンパンやココアパンなど応用も利きますし、米粉や全粒粉が使える点も好評です。
「アレルギーがあるので米粉パンが家で焼けるのは助かる」という親御さんの声も複数みられました。
コンパクトで置きやすい
RBK-1はサイズがコンパクトで、無駄のないフォルムです。
従来のホームベーカリーでは炊飯器のようだったり生活感が隠せないデザインだったりするものも多いですが、RBK-1はスッキリしたデザインになっています。
サイズ感は幅が205mmで奥行きが310mmと、びっくりするほどコンパクトなので、置き場所に困ることも少なそうです。
その代わり食パンの出来上がりは若干小さめではありますが、食べ切りサイズでちょうど良いという声も集まっています。
パスタやピザ生地も作れる
RBK-1は食パンだけではなく、メロンパンなどの菓子パン生地をはじめ、パスタやピザ、うどん、餃子の皮などが作れます。
お餅も作れるので、つきたてのお餅をその場で食べられるのも良いですよね♪
これ1台で手作りできる料理の幅が広がりそうです。
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の特徴
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の特徴について、詳しく紹介していきます。
材料を入れて待つだけでパンが焼ける
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1は、どなたでも簡単に美味しいパンが焼けます。
レシピ通りに材料を入れたら、ボタンを押して出来上がりを待つだけなので、どなたでも簡単に美味しい焼きたてパンが楽しめます。
外側はパリッとサクッと香ばしく、中はふわふわもちもちのパンを自分で作れるので、味だけでなく達成感もひとしおですね♪
ムラなく加熱する厚釜パンケース
美味しいパンを焼くためのポイントは「厚釜パンケース」です。
パンケースの厚みは約2.5mmで蓄熱性が高く、ムラのない加熱ができます。
焼きムラが出ないので、焼きたてはもちろんのこと、冷めても美味しく仕上がります。
12のモードで色々なパンが焼ける
調理モードは全部で12種類あって、全ての工程を自動で行なうもの(食パンなど)から、焼きと発酵が個別になっているものもあり、目的に応じて色々な使い方ができます。
- 食パン:基本の食パンのほか、豆乳パンや抹茶パン、ココアパンなどの応用も
- アレンジ食パン:シナモンロールやベーコンパン、チーズパンも
- 早焼き:約2時間33分の短時間で、小ぶりな食パンに(通常食パンは約3時間48分)
- 全粒粉パン:全粒粉、ライ麦のパンも作れてヘルシー
- 米粉パン:米粉でグルテンフリーのパンが食べられる
- フランスパン風:パリッとした皮のフランスパン風の食感に
- パン生地:ロールパンや菓子パンなど、成形するパンの生地を作る時に
- ピザ生地:ふっくらしたパンピザ生地や、ナンを作る時に
- こねる:パスタやうどん生地、餃子の皮をこねる作業に
- 発酵:発酵だけ行いたい時に
- 焼く:焼き工程だけを行う時に
- もちつき:もち米と水を入れればつきたてのお餅ができる
プレーンな食パンだけでなく、レーズンや生クリーム、ココアなどを入れてアレンジもできるので、食パンモードだけでも飽きることなく楽しめます。
さらに、シナモンロールのようなアレンジパンや、具材を入れて焼くパンも作れるので朝食のパンのバリエーションも豊富になりそうです。
口コミでも「アレルギーなので米粉パンを焼きたい」という人がいた通り、米粉や全粒粉パンが焼ける点も便利ですよね。
米粉を使う場合は、製菓用の米粉ではなく、米粉パン用の「ミズホチカラ」がおすすめです。
グルテンや糖質が気になる時にも、ヘルシーなパンが焼ける点も高ポイントです。
また、パン生地モードでは生地だけ作って菓子パンに成形&アレンジすることもできるので、お子さんと一緒に楽しめますよね。
うどんやパスタ、餃子の皮も自作できるので、手作りの幅がより広がります。
「発酵」と「焼き」が1工程として独立したモードになっているのも、自由度が高くなって便利です。
そして、RBK-1はもち米と水を入れれば約1時間でお餅が作れます。
子供の頃、家にあった餅つき機でお餅ができる様子をじっと眺めていたのを思い出しました。
フタの天面に窓があるため中が覗けそうですが、レビューによると蒸気で曇ってよく見えないそうです。
とはいえ、つきたての柔らかいお餅を食べられるのはお餅好きにはたまらないですね♪
このように多彩なモードが搭載されているので、使い方は自由自在ですね。
焼き色は3段階から選べる
焼き色は「薄い」「標準」「濃い」の3種類から選択できます。
耳まで柔らかいパンが好みなら「薄い」を、パリッと香ばしい、しっかりした皮が好きな方は「濃い」といったように好みで選べます。
予約タイマー付き
起きる時間に焼き上がりを合わせる予約タイマーも付いています。
10分単位、最大で13時間後までの予約が可能なので、朝食の時間や来客予定のタイミングに合わせて焼き上がりを楽しめます。
ホームパーティーの時にも焼きたてパンを出せるので、使う場面もいろいろありそうですね♪
便利なマナーモード
おやすみ前にタイマー予約はしたものの、ブザー音が朝方に鳴ってしまうのは困りますよね。
RBK-1にはマナーモードが付いているので、マナーモードボタンを押すことでブザーのOM/OFF切り替えが可能です。
ブザーON、具入れブザーOFF、操作音OFFの順で切り替えられるので、おやすみ前の設定に便利です。
豊富なレシピブック
レシピブックもとても充実しています。
食パンや菓子パン、アレンジパン、めん類の生地など45種類のレシピが掲載されている他、六本木のラグジュアリーホテル「グランドハイアット東京」とのコラボレシピが7種も載っています。
実際にホテルで提供されているメニューや、シェフ考案のレシピも、お家で手軽に再現できますよ。
付属品について
付属品はレシピブックの他、計量スプーンと計量カップ、羽根取り棒が付いています。
パン作りには正確な計量が欠かせませんし、ホームベーカリー専用として使える軽量グッズがあると便利ですよね。
コンパクトなサイズ感
RBK-1はこれまでのホームベーカリーの常識を覆すようなコンパクトさです。
幅は205mmですが、これはスマホの縦1.5個分程度の長さなので幅を取りません。
奥行きは310mm、高さはフタをした状態で270mm、フタを開けた状態でも470mmなので、キッチンカウンターやラックなどに楽々置けるサイズです。
ホームベーカリーは欲しいけど、大きさがネックという人にもおすすめです。
スタイリッシュなデザインとカラー
従来のホームベーカリーはどうしても炊飯器に近いデザインだったり、生活感が出すぎたりしがちでしたが、RBK-1は直線的ですっきりしたスクエアフォルムとなっています。
ディスプレイ部分もLEDライトを内蔵しているので、現在の工程や残り時間も見やすく、全体的にスッキリとしています。
また、メニュー一覧の部分をフタで隠せるようになっているので、外観がよりすっきり見えます。
カラーはクリームホワイトとグレーの2色で、生活感とは無縁のおしゃれ家電といっても過言ではありません。
クリームホワイトの色味については口コミでも触れましたが、少しベージュっぽいので、モノトーン好きの方はグレーを選ぶのも有りかもしれません。
価格について
気になる価格は、この記事を作成している2023年6月27日現在、楽天およびレコルト公式サイトで19,800円となっています。
価格は日々変動する可能性が高いので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の口コミ評判をレビューまとめ
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の口コミ評判をレビューし、特徴についても紹介してきました。
コンパクトでスタイリッシュなおしゃれ家電といっても過言ではないデザインは目を引きますし、材料を入れて待つだけという手軽さも良いですよね。
軒並み評価の高かったRBK-1ですが、「タイマー設定が面倒」「色が思ったのと違う」といった不満も出ていました。
高く評価する意見では「外がカリっと、中がふわもちで美味しいパンが焼けた」「コンパクトで置きやすい」「ピザやパスタも手作りできる」と、特にパンの仕上がりに満足度が高いようです。
ホームベーカリーに求める一番の条件は「仕上がりの良さ」といえるので、実際に「美味しい!」という声があるのは大きいですよね。
多彩なモードと豊富なレシピもあって、とことん使いこなしたい人にもおすすめです。
レコルトコンパクトベーカリーRBK-1の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。