ルンバ671の吸引力ってどうなの?口コミ評判をレビュー!
アイロボット社のロボット掃除機「ルンバ」の中でもお手頃な600シリーズの中から、ルンバ671について口コミ評判をレビューしていきたいと思います。
気になる吸引力も含めて口コミを調べていたところ、あまり良くない口コミも出ていました。
特にルンバ600シリーズより上位の機種を使った経験のある方からは「吸引力が足りない」といった意見が目立った他、「音がうるさい」という不満も出ていました。
良い口コミとしては「吸引力に満足」「アプリで予約できて便利」「シンプル機能が良い」との声が出ており概ね高評価を集めています。
価格もお手頃で、コスパに対する評価も高いです。
ルンバの上位機種と比べてしまうとやや見劣りは否めませんが、キャニスター式から買い替えた方にはルンバの吸引力は非常に満足度が高いですよ。
特に吸引力については、どんな掃除機を使ってきたかによって意見が分かれていますね。
本文では、ルンバ671の口コミ評判をレビューしながら、詳しい特徴についても紹介していきます。
ルンバ671の悪い口コミやデメリット
ルンバ671の悪い口コミやデメリットは以下の通りです。
- 音が大きすぎて、在宅時に使うには気になる
- 上位機種と比べると吸引力が足りない
- モノや壁にガンガンぶつかる
音の大きさをデメリットとして挙げる方が多かった印象でした。
スケジュール予約ができるので、お仕事に行っている間や外出中にお掃除する分にはいいけれど、在宅時には音が気になったり、ペットがストレスを感じたりしないか不安という声もありました。
気になる吸引力ですが、低評価をした方はルンバの上位機種を使ったことのある方が多く、671だと物足りなさをどうしても感じてしまうようです。
とはいえ、671のユーザーさんはロボット掃除機を初めて使ったという方が非常に多く、寧ろ吸引力については満足度が高い印象です。
少数意見でしたが、壁やモノにぶつかる、引っ掛かって動けなくなることがあるという方もいました。
現在位置を認識できるほどのスペックは無いので、衝突や接触が気になる方は上位機種との比較検討をしても良いかと思います。
ルンバ671の良い口コミやメリット
次に、ルンバ671の良い口コミと優れた点を挙げていきます。
- 吸引力に満足。ペットの毛もしっかり吸ってくれる
- 外出中に自動で掃除してくれるので助かる
- シンプルな機能だけというのが良い!
- 価格がお値打ちでコスパが良い
ルンバ671はお手頃価格ということもあり、ロボット掃除機デビューに671を選んだ方が多いようです。
これまでのキャニスター式に比べて吸引力が全く違う、ペットの毛もしっかり吸い込んでくれたと喜んでいる方が多かったです。
何度も繰り返し念入りに掃除するので、じゅうたんの髪の毛やホコリもきれいになったと喜んでいる方もいましたよ。
アプリでの操作やスケジュール設定ができることから、外出中に自動で掃除してくれる点にも高評価が集まっていました。
ルンバ671はロボット掃除機としてはスタンダードタイプなので、そのシンプルさが良いという意見が多かったのも要注目です。
上位機種になると精密マッピングやカメラ、自動収集などの高機能が搭載されていますが、低価格でシンプルな機能を持つ671もかなりの支持を集めていますよ。
特に、高齢の親御さんの為に購入したという方が多くみられたので、細かな機能がなくシンプルでしっかりお掃除してくれる点が良いというのも納得です。
ルンバ671は希望小売価格でも5万円を切っており、楽天など販売サイトでもセール価格になっていることが多く、安いタイミングで購入したという方も多かったです。
この価格でこれだけの吸引力ということで、コスパの良さが絶賛されていました。
ルンバ671の特徴
ルンバ671の特徴について詳しく紹介していきます。
スタンダードながら満足のいく吸引力
ルンバ671をはじめとする600シリーズの吸引力は、公式サイトでも「スタンダード」となっています。
例えばe5やiシリーズ、jシリーズなどの上位機種の吸引力は、600シリーズに比べて○倍、といった表現がされています。
これは600シリーズがルンバの吸引力の基準値ということですね。
かといって671の吸引力が低い、劣っているということではなく、口コミを見ても満足度が高いことから、コスパを考えると十分といえるでしょう。
ルンバ独自のブラシ構造
ルンバ671のブラシは、壁際やお部屋の隅のホコリを回転しながらかき出すエッジクリーニングブラシと、デュアル(2本の)アクションブラシで構成されています。
エッジクリーニングブラシはアイロボット社独自の設計で、確実にゴミを取り込む角度で付けられています。
デュアルアクションブラシは、2本のブラシが逆方向に回転することにより、かき出したゴミを確実に取り込みます。
汚れた場所を集中清掃
フローリングやカーペットで特に汚れた箇所があれば、ゴミが多いことを感知し、何度も繰り返しきれいになるまで清掃します。
これはルンバに搭載されている「ダートディテクトテクノロジー」で、きれいになったと判断するまで集中清掃する機能です。
壁を感知しながらジグザグに動く
ルンバ671は上位機種のようにカメラや精密なセンサーがあるわけではないので、規則正しい動きではなく壁を感知しながらランダムに、ジグザグに動きます。
家具の間に引っ掛かることがあるという口コミもあったので、ある程度は家具への衝突や接触はあるかも知れません。
段差センサー搭載
段差を感じ取るセンサーがあるので、高い段差があれば方向を変えて落下を回避し、ラグなどの低い段差はらくらく乗り越えます。
但し階段など絶対に落下させたくない場所については、お部屋の状況により回避できない場合もあるそうなので、バーチャルウォールで禁止区域設定が必要になります。
バーチャルウォールで進入禁止設定
付属品のバーチャルウォールは、進入してほしくない場所に置くことで赤外線の壁を作り、ルンバが入ってこれないようにします。
壁を作る「バーチャルウォールモード」は階段など確実に落下を防ぎたい場所や、段差のない玄関などにも適しています。
もう一つの「ヘイローモード」は、設置すると円状に禁止エリアを設定できるので、スポット的に進入禁止にすることが可能です。
ペットの食事場所や、散らかっている部分への進入を避ける時などに適しています。
自動充電
清掃中にバッテリーが少なくなってくると、自動で充電ベースに戻って充電します。
中断した場所に戻って再開する自動再開機能はありませんが、充電が切れた状態で止まってしまうことはありません。
アプリで操作、スケジュール予約
ルンバ671はスタンダードモデルながら、他の上位機種と同様iRobot Homeアプリと連携しています。
アプリでお掃除指示もできますし、スケジュール予約も可能です。
出勤前にお掃除をする時間がなかった時でも、出先で指示ができますし、毎日出勤した後に清掃を開始するように予約しておくと、清掃音も気にならず帰宅時はいつもきれいになっています。
アプリでお掃除提案
ルンバを使い続けていくと、お掃除のパターンをアプリが覚えていきます。
花粉の時期やペットの毛の抜け変わり時期にはゴミが増えますが、それもアプリが学習してお掃除の回数を増やす提案をしてくれますよ。
普通に暮らしていると気付けないものですが、アプリが提案してくれるのでスケジュール予約にもうまく反映できそうですね。
音声アシスタント
ルンバ671も他機種同様に、音声アシスタントに対応しています。
料理中で手が離せない時やお子さんのお世話中でも、話しかけることで汚れたところをきれいにしてくれます。
Googleアシスタント、Amazon Alexa、Siriショートカットに対応しています。
稼働時間はたっぷり90分
稼働時間はたっぷり90分あり、1~2部屋なら念入りにお掃除しても十分なバッテリー量です。
充電時間も3時間なので、充電切れで困ることはほぼ無いと思われます。
お手頃価格
価格はメーカー希望小売価格が43,780円ですが、セールでかなりの値引きになることもあるので要チェックです。
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ルンバ671の口コミ評判をレビューまとめ
今や数多くの機種をリリースしているアイロボットのルンバですが、そのスタンダードモデルの671について口コミ評判をレビューしました。
良くない口コミとしては、音のうるささを挙げた方が非常に多かったです。
気になる吸引力については、ルンバの上位機種を使ったことのある方からは物足りなさが目立ったようです。
しかしながら、初めてロボット掃除機を使った方からは吸引力に満足しているという声が圧倒的に多く、ルンバのスタンダードな吸引力は決して低いものではないことがわかります。
スタンダードモデルながらアプリと連携しているのも好評です。
価格もお手頃でコスパが良く、複雑な機能がないシンプルさが良いという方も多かったです。
上位機種と比較してご自身のライフスタイルに合うルンバを選んでいただくのも有りですし、ロボット掃除機が初めての方は671からスタートするのも良いかも知れません。
ルンバ671の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。