東芝の掃除機トルネオVC-C7の口コミ評判をレビューし、吸引力や音の静かさについてもユーザーの意見をもとに紹介していきたいと思います。
VC-C7は充電を気にせず使えるキャニスター式で、コンパクトなボディながらパワフルな吸引力が特徴です。
口コミを調べてみると殆どが良いものでしたが、中には気になる口コミもあり、「思ったより音が大きい」「スイッチの反応が良くない」といった意見も出ています。
それでも圧倒的に良い口コミの方が多く「軽くて小回りが利く」「自走式で快適」「吸引力も文句なし」と高い評価が付いていました。
本体部分が2.2㎏で軽く、お掃除がスムーズにできるという声が非常に多く出ている印象でした。
本文では、東芝掃除機トルネオVC-C7の口コミ評判をレビューしながら、吸引力や静音性といった特徴についても紹介していきます。
VC-C7の悪い口コミやデメリット
東芝掃除機トルネオVC-C7に寄せられているあまり良くない口コミから紹介していきます。
- 思ったより音が大きく、ペットが怖がる
- スイッチの反応が少し悪く、しっかり押さないと作動しない
VC-C7は公式商品サイトでも静音性を謳っていますが、口コミの中には「音が思ったより大きい」といった声も複数みられました。
掃除機なのである程度は音のするものですし、数値的にも約58~65㏈と一般的な掃除機に比べて抑えられているといえますが、気になる人は気になるようです。
とはいえ気にならない、静かだという意見も少なからずあったので、音については個人の感じ方によるところが大きいですね。
少数意見ですが、スイッチをしっかり押さないと作動しないといった方もいました。
数名の意見だったので全てがそういう状態とは考えられませんが、念のためそういった意見もピックアップしてみました。
考えようによっては、スイッチが軽すぎると誤作動の恐れもあるので、ある程度はしっかりしていた方が良いのかもしれません。
VC-C7の良い口コミやメリット
次に、VC-C7の良い口コミや評価の高いレビューについて紹介します。
- 軽いので持ちながら階段掃除もできる、小回りもとても良い
- 自走式でスイスイ快適に掃除できる
- ペットの毛もしっかり吸ってくれて、吸引力についても文句なし
軽さと小回りの良さ
かなり多くの方が「軽さ」をメリットとして挙げていました。
「本体部分よりホースなどの方が重いくらいだ」、「持ったままで階段掃除ができる軽さ」「軽いので小学生の子供が掃除をしてくれるようになった」等々、かなりの高評価です。
小型で小回りが利くので、お掃除自体が楽になったという方も多くいましたよ。
自走式で快適に掃除できる
VC-C7のヘッド部分は自走式で、力を入れなくともスイスイ進んでいきます。
本体の軽さと同時に、自走式で取り回しの良いところも好評のようです。
吸引力も文句なし!
掃除機の形状を問わず、何よりも優先されるのが「吸引力」ですが、多くのユーザーが吸引力は十分で文句なしとの評価をしています。
「ペットの抜け毛や猫砂もちゃんと吸ってくれる」と、ペットを飼っている方からの支持もあるので、吸引力については十分良いといえそうです。
それぞれのメリットについては、特徴の項で詳しく紹介していきますね。
VC-C7の特徴
東芝掃除機トルネオVC-C7の特徴や機能について詳しく紹介していきます。
2つの気流でパワフルな吸引性能
トルネオVC-C7は「デュアルトルネードシステム」機能が搭載されています。
2種類の気流で空気とゴミを分けることで、吸引力が99%以上持続します。
ダストカップ内が空の状態から、ゴミ捨てラインに達するまで風量が99%以上変わらないので、パワフルな吸引力を長く持続することが可能です。
吸引力の一つの目安となるのが「吸込仕事率」ですが、VC-C7は最大290Wと申し分ないレベルなので、それがしっかり持続することでお掃除の満足度も高くなりますよね。
気流でゴミをしっかり圧縮、ゴミ捨て簡単
強力なトルネードは、気流の強さで溜まったゴミをしっかりと圧縮し、捨てやすくします。
紙パック式でないダストカップ式の掃除機は、ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がる場合がありますが、ゴミが圧縮されてまとまっていれば、その煩わしさもかなり少なくなりますよね。
帯電防止加工
VC-C7には帯電防止加工もされていますので、吸い上げた細かなホコリやチリが静電気で本体に付着するのを防ぎます。
特に乾燥が気になる時期には小さなストレスになるので、あると嬉しい機能です。
フィルターとダストカップは丸洗いできる!
ゴミが圧縮されて捨てやすいダストカップですが、水で丸洗いできるので常に清潔に保てる点も大きなメリットです。
ダストカップ内の高集塵プリーツフィルターも同様に水洗い可能なので、集塵性能を保つためにも定期的にお手入れするのがおすすめです。
自走式のカーボンヘッド
ヘッドは自走式のカーボンヘッドで、力を入れなくてもスイスイお掃除できます。
また「床ピタ設計」で家具の下の狭い隙間までヘッドが浮くことなく入り込めるので、吸い込みづらい場所のホコリもスッキリきれいにできそうですよね。
ブラシ部分は抗菌加工されており、さらに水洗いも可能なので常に清潔を保てます。
握りやすい「新らくわざグリップ」
VC-C7のグリップ部分は「新らくわざグリップ」にリニューアルし、自然な角度でさらに握りやすくなりました。
軽いのに加えて持ちやすく、自走式なのとも相まって快適にお掃除できるのは間違いありませんね。
付属のノズルと2WAYブラシ
付属品は「隙間ノズル」「2WAYブラシ」の2種類です。
家具のすき間や裏側の狭いところに便利な隙間ノズル、高いところのお掃除やソファの継ぎ目などゴミが溜まりやすいところもしっかりかき出しながら吸い上げる2WAYブラシと、必要十分な付属品が揃っています。
本体2.2㎏のコンパクトボディ
VC-C7の大きな特徴の一つが「軽さとコンパクトさ」です。
ホースやヘッドを含まない本体の重量が約2.2㎏、幅22cm×奥行き29.5cm×高さ25.5cmと非常にコンパクトです。
コンパクトだと収納場所にも困りませんし、何より小回りが利くので快適ですよね。
「女性や子供、高齢者でも楽に扱える」「持ったまま階段掃除ができるほど軽い」と口コミでもかなり良い評価がされているほどの軽さです。
それでいて吸引力も申し分ないというのは掃除機として優秀なのは間違いないですし、実際にトルネオシリーズをリピートしている方も少なからずいましたよ。
静かな運転音
口コミでは音の大きさが気になるという意見も出ていましたが、VC-C7は運転音が約58~65㏈の静音設計となっています。
そのほぼ中間にあたる60㏈が、テレビや洗濯機の音、トイレの水を流す音とされています。
掃除機の音は機種にもよりますが60~70㏈のものが多く、そもそも掃除機はある程度音のするものですので、58~65㏈に抑えられているのは静かな方といえるでしょう。
音がうるさいという声が出ている反面「音は気にならない」「掃除機ならこんなもの」という意見もあります。
もし店頭で実機を試す機会があれば、(店内の喧噪で参考にならないかも知れませんが)音を試してみるのも一つの方法です。
細かな塵もキャッチして排気もきれい
VC-C7には高レベルの集塵フィルターの他に排気口にもフィルターが付いていて、0.5㎛(0.0005mm)という超微細な塵も約99%キャッチして逃しません。
気の遠くなるような微細な数字ですが、それだけ排気がきれいということですよね。
特に花粉の時期など、掃除機の排気がクリーンかどうかは大問題なので、フィルター性能が優秀だとより安心感があります。
省エネ機能で節電
VC-C7は「ECOモード」で上手に節電します。
ヘッドを浮かせるとパワーを自動調整し、ダストカップに溜まっているゴミの量によってもパワーを調整します。
年間の消費電力は、強モードで使用した時に比べてECOモードだと約38%の削減となります。
価格について
気になる価格ですが、2024年3月16日現在で楽天では21,800円での取り扱いとなっています。
価格.comでの最安値では18,000円台となっているので、お得に購入できるショップを探してみてくださいね。
価格は日々変動しますので、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。
VC-C7の口コミ評判をレビューまとめ
東芝の掃除機トルネオVC-C7の口コミ評判をレビューし、吸引力や音の静かさも含めて特徴を紹介してきました。
本体が約2.2㎏と軽量でコンパクトなのに、2つのトルネードでパワフルな吸引力をキープするVC-C7ですが、中には「音が思ったより大きい」「スイッチをしっかり押さないと作動しない」といったデメリットを挙げる方もいました。
一方、良い口コミが圧倒的に多くなっているので迷われている方はご安心くださいね。
「軽いので小回りが利く」「自走式で快適」「吸引力も申し分なし」と高く評価する方が非常に多く、トルネオシリーズをリピートしているユーザーが多いのも印象的でした。
音については人それぞれ感じ方にもよりますが、メーカーサイトでも静音設計を謳っているので特にうるさいということではなさそうです。
それ以上にトルネードシステムで吸引力の強さが持続し、ゴミも捨てやすく排気もクリーン、水洗いできるパーツが多いという大きなメリットがありますし、帯電防止やECOモードなどあると嬉しい機能が満載です。
東芝トルネオVC-C7の機能を調べている方や、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。