VC-C7とVC-CF31の違いを比較!東芝掃除機どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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VC-C7とVC-CF31の違いを比較!東芝掃除機どっちがおすすめ?

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東芝の掃除機VC-C7とVC-CF31の違いを比較し、どっちがおすすめかをまとめていきます。

東芝のトルネオシリーズの2機種ですが、VC-C7は2019年、VC-CF31は2022年に発売されています。

結論からいうと、吸引力など機能そのものには殆ど違いがありません。

相違点は「抗菌加工を施しているパーツ」「付属品」「グリップの違い」です。

掃除機としての性能面というより「あるとうれしい点」の違いということで、どっちを選んだら良いのか余計に迷ってしまいそうですよね。

しかしながら、VC-CF31は既に生産が終了しているとのことなので、気になる人は早めにチェックした方が良さそうです。

本文では、東芝の掃除機トルネオシリーズVC-C7とVC-CF31の違いを比較して、どっちがどんな人におすすめかも紹介していきますね。

▼VC-C7

▼VC-CF31

VC-C7とVC-CF31の違いを比較

東芝掃除機トルネオシリーズVC-C7とVC-CF31の違いを比較していきます。

抗菌加工されているパーツの違い

VC-C7もVC-CF31も、それぞれ抗菌加工が施されていますが、それぞれ抗菌加工されているところが異なります。

ちなみに、ダストカップ内の不織布プリーツフィルターについては両モデル共通して抗菌仕様になっていますよ。

  • VC-C7:ヘッドのブラシ部分
  • VC-CF31:ホースグリップ部分

VC-C7はヘッドのブラシ部分が抗菌加工されているのに対し、VC-CF31は普段握る場所のグリップ部分が抗菌仕様となっています。

VC-C7のブラシ部分は抗菌成分をブラシ繊維に付着させる形で施されており、いつでも清潔なブラシでお掃除していると思うと安心感が増しますよね。

VC-CF31はホースグリップ部分、つまりいつも握るところが抗菌加工されています。

抗菌成分を樹脂に練り込むことで99%以上の効果が出ており、直接手に触れる場所がいつも清潔なのは嬉しいですよね。

また、VC-CF31は床面の菌を99%除去する機能があり、こちらはVC-C7の商品紹介サイトには記載がなかったので、除菌を意識したい人には要チェックポイントです。

付属品の違い

付属品についても違いがあります。

  • VC-C7:隙間ノズル、お手入れブラシ(2WAYブラシ)
  • VC-CF31:お手入れブラシ(2WAYブラシ)

VC-C7は隙間ノズルとお手入れ(2WAY)ブラシの2種類、VC-CF31には隙間ノズルは付属されていません。

2WAYのお手入れブラシはソファの継ぎ目や家具の間といった狭い場所のお掃除+高い場所のお掃除に便利です。

隙間ノズルは家具の裏側やサッシなどのお掃除にとても便利ですが、付属品としてはVC-C7のみになります(別売りで購入できます)。

グリップ形状の違い

グリップについても違いがあり、VC-C7は「新らくわざグリップ」を採用し、無理のない角度で楽に握れるグリップ形状をしています。

VC-CF31は「らくわざグリップ」で、自然に握れる角度になっています。

いずれも持ちやすい形状ですが、どちらかというとVC-C7の方が「新」というだけあってスッキリとした印象です。

価格について

価格差はどれくらいなのか気になりますが、この記事を作成している2024年3月14日現在で楽天ではVC-C7が21,800円、VC-CF31が34,800円となっており、価格差が1万円以上になっています。

ちなみにAmazonではVC-C7が18,517円、VC-CF31が30,505円とそれぞれ少し安くなっているものの、やはり価格差はあります。

東芝の公式サイトを見たところ、VC-CF31は既に生産が終了しており、希少性から価格が上昇している可能性もあるため注視が必要そうです。

いずれにしても、価格は日々変動する可能性が高いため、常に最新の情報をチェックすることをおすすめします。

▼VC-C7

▼VC-CF31

VC-C7とVC-CF31の違いを表で比較

VC-C7とVC-CF31の違いを表で比較してみました。

特徴/モデルVC-C7VC-CF31
抗菌加工パーツヘッドのブラシ部分ホースグリップ部分
付属品隙間ノズル、お手入れブラシ(2WAYブラシ)お手入れブラシ(2WAYブラシ)
グリップ形状新らくわざグリップらくわざグリップ
除菌機能不明床面の菌を99%除去
価格(2024年3月14日現在)楽天21,800円、Amazon18,517円楽天34,800円、Amazon30,505円

VC-C7とVC-CF31どれがおすすめ?

東芝掃除機トルネオシリーズVC-C7とVC-CF31の違いを比較してきましたが、どっちがどんな人におすすめかまとめてみました。

VC-C7がおすすめの人

  • ヘッドブラシの抗菌加工が良いという人
  • 隙間ノズルがあると良い人

抗菌加工をどの部分に施しているか、がポイントになりそうですが、例えばペットを飼っていて抜け毛や皮脂などにブラシが触れる機会が多い場合は抗菌ブラシだとより安心です。

隙間ノズルはVC-C7だけに付いていますので、隙間ノズルを活用したいなら迷わずVC-C7がおすすめです。

VC-CF31がおすすめの人

  • グリップ部分の抗菌加工が良いという人
  • 床をしっかり除菌したい人
  • 付属品にはこだわらない人

一方のVC-CF31は、手で握るグリップ部分に抗菌成分を練り込むことで抗菌効果99%を実現していますので、手に触れる部分が気になる人や、ちょっと潔癖気味という人にもおすすめです。

床の除菌率が99%というのも重要ポイントですよね。

VC-C7には抗菌ブラシが付いているのでどちらがより良いのか迷うところですが、しっかりと数字で結果が出ているのは大きいです。

付属品はVC-CF31の方が少なく、隙間ノズルが付いていませんが、特に必要ないという人なら初めからない方がすっきりして良いかも知れません。

別売りでも買えますが、後で欲しくなって買うよりは最初から付いていた方が良いのも確かなので、付属品が必要かあらかじめじっくり検討することをおすすめします。

▼VC-C7

▼VC-CF31

VC-C7とVC-CF31の共通の機能や特徴

次に、東芝掃除機トルネオシリーズVC-C7とVC-CF31に共通する機能や特徴について紹介していきます。

デュアルトルネードシステムで吸引力が99%持続

VC-C7とVC-CF31は、コンパクトなボディなのにパワフルな吸引力を誇りますが、その秘密は「デュアルトルネードシステム」です。

2つの強力な気流で、吸引力が99%以上(第三者機関による測定基準による)持続します。

トルネードでゴミを圧縮

吸引力を持続させるトルネードは、同時に強力な気流の力でダストカップ内のゴミをぎゅっと圧縮します。

ネット部分へのゴミ付着も抑えるので、ゴミ捨ても手間がかからず楽々です。

パワフルな吸込仕事率

吸込仕事率は吸い込む力を表す目安のことで、風量と真空度を算出した数字です。

キャニスター式掃除機の吸込仕事率は200W以上のものが多く、VC-C7とVC-CF31共に最大値が290Wとなっていますので、十分なレベルといえます。

床材やゴミの形状、ゴミの溜まり具合などによっても変わってきますが、こまめにお手入れをしながら吸引レベルをキープしたいですね。

▼VC-C7

▼VC-CF31

自走式のカーボンヘッド

ヘッド部は自走式のカーボンヘッドで、こちらも両モデルに共通しています。

力を入れずともスイスイ進んでいくので、お掃除していても疲れず負担にもなりません。

帯電防止加工でホコリ付着を抑える

帯電防止加工が施されているので、周りのホコリが付着することも防ぎます。

ホコリを吸い取ったつもりがノズル部分にホコリが付いてしまうことはよくありますし、静電気が起こりやすい冬の時期にあると助かりますよね。

フィルターもダストカップも水洗いOK

両モデルとも、ダストカップ内の不織布フィルター、ダストカップ共に水洗いが可能です。

サイクロン掃除機は、フィルターやダストカップの汚れ具合で吸引性能が大きく低下することがあるため、こまめなメンテナンスが必要になってきます。

VC-C7とVC-CF31共にダストカップ内フィルター、ダストカップを水で丸洗いできるので、洗って乾かすだけのお手入れで吸引性能が保てますよ。

クリーン排気

吸引のパワーが強いのはいいけれど、排気のきれいさも気になりますよね。

VC-C7とVC-CF31は2つのフィルター(一般フィルター、高集塵プリーツフィルター)がダブルで微細なチリをキャッチします。

直径0.5㎛(マイクロメートル)の粒子を約99%捕えるため、排気がとてもきれいです。

前の項でも紹介しましたが、プリーツフィルターをこまめに水洗いすることでよりクリーンに保てますよ♪

▼VC-C7

▼VC-CF31

運転音

キャニスター掃除機で気になるのが「運転音」ではないでしょうか。

スティック掃除機やロボット掃除機では静音性を謳うものが多く、キャニスターは分が悪いのでは……と思ってしまいそうですが、東芝VC-C7とVC-CF31の運転音は約58~65㏈と、ロボット掃除機にも引けを取らない静かさです。

60㏈程度が「普通に話す声」、70㏈程度が「一般的な掃除機、洗濯機」といわれていますので、掃除機としては静かなタイプといえそうです。

2.2kgのコンパクトボディ

東芝トルネオVC-C7とVC-CF31は、本体質量2.2kgのコンパクトボディです。

本体質量とは掃除機本体のみの重さで、ホースと延長ノズル、ヘッドを含んだ全体の質量は3.6㎏です。

キャニスターなので移動も楽ですし、階段などの移動も楽です。

本体寸法とコードの長さ

本体の寸法は、幅220×奥行き295×高さ255mmで非常にコンパクトです。

非常に小回りが利くので、家中スイスイお掃除できますし、コードは5mとたっぷり長さがあるので広いフロアにも便利です。

ECOモードで省エネ

両モデルともエコモードを搭載しており、自動で省エネしながら上手に節電してくれます。

例えば、ヘッド部を浮かせると1秒でパワーが低減するので、移動の時やヘッドが床に付いていないタイミングで無駄な電力をカットしてくれます。

また、ダストカップ内のゴミの量によってパワーを調整するため、パワーの無駄遣いも抑えられます。

▼VC-C7

▼VC-CF31

VC-C7とVC-CF31の違いを比較まとめ

東芝の掃除機、トルネオシリーズVC-C7とVC-CF31について違いを比較し、どっちがどんな人におすすめかも併せて紹介してきました。

大きな違いは3つで、「抗菌加工された部分と床の除菌」「付属品」「グリップの形状」です。

VC-C7はヘッドブラシ、VC-CF31はグリップ部分が抗菌仕様となっていますが、VC-CF31は床の除菌が99%と公式サイトに記載されています。

より衛生面に気を遣う人には大きなポイントですが、VC-CF31は既に生産が終了しているため、気になる人は在庫があるうちに早めにチェックすることをおすすめします。

その他、形状やサイズ感、トルネードによるパワフルな吸引性能、排気のきれいさ、静音性、ECOモード等については両モデル共に共通しています。

東芝の掃除機、トルネオシリーズVC-C7とVC-CF31の違いを調べている人や、どちらを購入するかで迷われている人の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼VC-C7

▼VC-CF31

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