この記事では日立ヘルシーシェフの最新モデルMRO-W1Zと、すでに発売済みで人気のMRO-W1Yとの違いを比較してみたいと思います。
最新モデルのMRO-W1Zと従来品のMRO-W1Yとの大きな違いを簡単にまとめてみると
- 野菜をシャキシャキに仕上げる新制御搭載
- メニューの充実
- スマホアプリと連携
この3つです。
最新モデルMRO-W1Zは日立さんが働き方やライフスタイルの変化など、私たちの生活や希望に寄り添い、「日々の食事づくりをサポートするオーブンレンジ」として提案された新しいヘルシーシェフです。
これは便利さアップの期待大ですよ♪
本文でもう少し詳しくご紹介しますね!
▼最新モデルMRO-W1Z
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▼従来モデルMRO-W1Y
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最新モデルMRO-W1ZとMRO-W1Yの違いを比較
野菜をシャキシャキに仕上げる新制御
日立のヘルシーシェフの特徴といえば、食品の重さと、容器を含む表面温度をはかって、加熱のパワーや時間をオートでコントロールしてくれるという、「Wスキャン調理」。
この「Wスキャン調理」に新制御が搭載されて、野菜をシャキシャキに仕上げる機能が加わりました。
食品の温度変化から食品のエリアを特定して温度変化を見極めることができるようになったので、集中的に大火力で一気に調理できるようになったんだそう。
最高1,000Wで一気に温めてくれるので、特に野菜料理をいっそう美味しく仕上げてくれるんです。
一気にハイパワーで加熱することで野菜から出る水分を抑えられるので、野菜のシャキシャキ食感を残したまま調理してくれるんですね。
例えば、従来の調理時間が約 7 分だったチンジャオロウスーも、約2分短縮されて、 調理時間が約 5 分になってます。
野菜炒めは強火で一気に、というフライパンでの原則と一緒ですね!
それを電子レンジでできるんですから、これはすごい…。
▼最新モデルMRO-W1Z
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メニューの追加
MRO-W1Yと比較すると、最新モデルMRO-W1Zはメニューもさらに充実しました。
MRO-W1Zは全自動のメニューは244種類、レシピは289種類あります。
MRO-W1Yの全自動メニューが242種類、レシピが287種類なので、数的にはそれほど大きくは変わっておらず、一部が入れ替わりをしています。
その中でもMRO-W1Yと比較して明らかに増えた機能やメニューを表にしてみました。
MRO-W1Y | 最新モデルMRO-W1Z | |
野菜シャキシャキメニュー | 0 | 8 |
最短 1 分スピードメニュー | 0 | 8 |
簡単プラボウルメニュー | 40 | 73 |
冷凍から焼き物 | 4 | 11 |
クックパッド殿堂入りレシピ | 40 | 46 |
食品メーカーコラボレシピ | 20 | 25 |
MRO-W1Yももちろんたくさんのオートメニューが搭載されていましたが、最新モデルMRO-W1Zは野菜シャキシャキメニュー、最短1分スピードメニューなど新しい機能を使ったメニューが増えました。
最短1分メニューはおうち時間が増えた今だからこそ、調理だけじゃなく、家事全体の時短に貢献してくれそうですよね。
スマホアプリと連携
ヘルシーシェフ最新モデルMRO-W1Zはスマホアプリ「ヘルシーシェフアプリ」と連携して
- よく使う食材などの情報からおすすめレシピを毎日提案
- レシピ検索機能と本体への簡単設定
- 本体に未搭載の新レシピもアプリで順次配信
- よく使う加熱のパワーや時間をお気に入り登録
- お気に入りレシピの登録
- 使い方動画
- プッシュ通知のお知らせ機能
といった便利機能が使えるようになりました。
毎日のお料理の最初の面倒はレシピを決めることだったりしません?
レシピをアプリ側から提案してくれるというのは助かりますよね!
電子レンジがハイテクすぎてびっくりです…。
▼最新モデルMRO-W1Z
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日立ヘルシーシェフのMRO-W1Zの特徴
重さと温度をはかるWスキャン
MRO-W1ZとMRO-W1Yとの違いでも少しご紹介した日立独自技術の「Wスキャン調理」。
容器を含む食品の表面温度をはかる「センター赤外線センサー」と容器を含む食品の重さをはかる「重量センサー」が働いて、Webレシピ集に掲載の「1回で作れる分量」の範囲内ならどんな分量でも重さと温度をはかって、火加減を自動で調節してくれます。
なので、食品を入れたら、温度調節やグラム設定も必要なし。
MRO-W1Yはもちろん、最新モデルMRO-W1Zも、メニューを選んでスタートボタン を押すの簡単調理です。
ムラを抑えた解凍や適温あたためもできますよ。
忙しい毎日に便利な時短・省手間メニュー
下ごしらえの時間すら含まず、最短1分のスピードメニューも搭載しています。
「あと一品、何か…」という時にとっても便利。
しかも、最新モデルMRO-W1Zは耐熱ガラスボウルの種類も自動で見分けてくれるので、容器の設定すら不要です。
耐熱プラスチックボウルは耐熱温度140°C以上のものならOK。
本当の時短を実現してくれますね!
▼最新モデルMRO-W1Z
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外して丸洗いOKのテーブルプレート
従来品でも口コミで好評なのが取り外して丸洗いできるテーブルプレートを採用していること。
電子レンジの中って案外汚れますよね。
そして掃除が大変…。
最新モデルMRO-W1Zはもちろん従来通り、日立さん独自の取り外し可能なテーブルプレートです。
丸洗いできるのでお手入れが簡単と口コミレビューでも評判ですよ。
ヘルシーシェフアプリ
最新モデルMRO-W1Zで大きく変わったヘルシーシェフアプリ。
MRO-W1ZとMRO-W1Yとの違いでもご紹介しましたが、レシピの検索はもちろん、お気に入りレシピを登録したり、よく使う食材などの情報からおすすめレシピを毎日提案してくれたりと便利機能が盛り沢山。
本体に未搭載の新しいレシピもアプリで順次配信されるという、アプリならではの機能も持ち合わせてます。
新しいレシピも追加されていくんですから、レシピに悩んだり、飽きることはなさそうですよね!
左右背面壁ぴったり設置
設置時に確保する放熱スペースも極力抑えたスマートなデザインで、左右、背面の壁はピッタリでもOK。
上方だけは10cm以上の空間が必要ですが、無駄な隙間を考えずに済む、省エネスペースも特徴です。
▼最新モデルMRO-W1Z
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MRO-W1YとMRO-W1Zの違いを比較 まとめ
最新モデルのMRO-W1Zと従来品のMRO-W1Yとの大きな違いをまとめてみると
- 野菜をシャキシャキに仕上げる新制御搭載
- メニューの充実
- スマホアプリと連携
この3つでした。
機能的にみるとやっぱり最新式MRO-W1Zの方が上になりますよね。
ですが、お値段もやはり相応で、新製品ということもあり、10万を超えてます。
一方のMRO-W1Yは5万円代で買えるので、約半額…。
とはいえ、発売は2020年7月なので1年しか経っていないんですよね。
ヘルシーシェフのWスキャンや取り外して洗えるテーブルプレート、といった大きな特徴はMRO-W1Yも搭載してますし、メニュー数も少ないわけではないので、十分な機能を兼ね備えていることは間違い無いです。
電子レンジはお料理の最大の味方なので、お財布とも相談しながらじっくり選べるといいですよね。
ヘルシーシェフ最新式MRO-W1Zが気になる方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼最新モデルMRO-W1Z
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▼従来モデルMRO-W1Y
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「MRO-W1Yの口コミレビューや特徴」は別記事でご紹介していますので、良かったら見てみてくださいね♪