DEEBOT X1OMNIとルンバの違いを比較!どっちがおすすめ? | Nana's Momdays
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DEEBOT X1OMNIとルンバの違いを比較!どっちがおすすめ?

生活家電
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エコバックスDEEBOT X1 OMNIとルンバの違いを徹底比較!どっちがおすすめ?

欲しい家電としてロボット掃除機を挙げる方は多いと思いますが、どれを選んだらよいのか悩みますよね。

エコバックスのDEEBOTシリーズは、3Dマッピングや見守りもできる高機能カメラ搭載などハイスペックモデルが次々にリリースされています。

一方のルンバは、ロボット掃除機といえばルンバ、というように抜群の知名度です。

この記事では、この2社の上位モデルであるエコバックスのDEEBOT X1 OMNIとルンバのj7+について、違いを比較していきたいと思います。

▼DEEBOT X1 OMNI 水拭き用モップの洗浄まで全自動のオールインワン

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▼ルンバj7+ ゴミの処理は最大年1回、ペットの排泄物まで見分ける

DEEBOTのエコバックス とルンバのアイロボット 会社の違いを比較

エコバックス社はDEEBOTを、iRobot社はルンバを製造販売しています。

まずは両社の特徴と違いを紹介します。

ECOVACS(エコバックス)社

エコバックス社は1998年に創業した中国のロボット掃除機メーカーで、日本上陸は2014年と比較的最近です。

現在は日本、ドイツ、アメリカに子会社を持ち、上海証券取引所に上場しています。

カナダ、フランス、スペイン、スイス、チェコ共和国、ポーランド、マレーシアなど多くの国や地域に販売を拡大し、急成長を遂げている企業です。

日本での知名度はそれほど高くない上に、中国の会社ということで少し怪しいのでは?と思ってしまうのも正直なところです。

しかし2017年にはAPAC(アジア太平洋)市場でシェアNo.1に輝き、競争の激しいことで知られるヨーロッパの市場でもNo.2になっています。

2021年8月時点での時価総額は約1兆7,069億円とアイロボット社の約2,557億円を大きく上回っています。

エコバックス社は345件の登録商標、1000件以上の特許を取得しており、利益の半分を研究開発費に投資するほど研究に注力してきた企業です。

海外メーカーの製品を購入する時に躊躇する大きな原因の一つは、サポートに関する不安だと思いますが、国内に修理センターがあり素早く対応してもらえます。

中国企業は怪しいという先入観を持ってしまいそうですが、実績を見るとかなりの実力派メーカーですし、サポート体制も万全のようです。

iRobot(アイロボット)社

アイロボット社は1990年創業のアメリカの会社で、日本でもかなりの知名度があります。

2017年に日本に上陸しましたが、それ以前からルンバの知名度はかなり高く、ロボット掃除機といえばルンバといわれてきました。

最近では床拭きロボットのブラーバも知名度を上げてきていますね。

本社はアメリカのマサチューセッツ州で、マサチューセッツ工科大学のロボット学者達によって設立された企業です。

日本をはじめカリフォルニア州パサデナ、ロンドン、上海、広州、香港に支社をもち、アメリカのNASDAQ市場に上場している企業です。

2022年のロボット掃除機国内累計出荷台数は500万台を超えており、世界レベルのロボット掃除機メーカーです。

▼DEEBOT X1 OMNI

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▼ルンバj7+

DEEBOT X1OMNIとルンバj7+の違いを比較

エコバックスのDEEBOT X1 OMNIとルンバのj7+について違いを比較します。

DEEBOT X1 OMNIの高機能な水拭き

エコバックスのロボット掃除機といえば吸引+水拭きの2in1モデルが主流となっていますが、X1 OMNIはレベルが違います。

タンクの中の水が少なくなるとステーションへ戻り、自動で給水するだけでなく電動モップの洗浄、乾燥までしてくれるというオールインワンです。

洗浄の間隔もアプリで10分、15分、25分ごとに設定できて、洗浄タイムになると一人で戻っていってくれるので、こちらは何もする必要がないほどです。

モップを洗うのに手を汚す必要もなく、水拭きできる掃除機としてはこれ以上ないくらいの高性能といえますね♪

もちろん水拭き機能自体も、1分間に180回転する2つのデュアル加圧電動モップでしつこい汚れもしっかり清掃します。

ルンバ自体に水拭き機能はなく、水拭きロボットのブラーバを連携して使用することになるので、1台で完結するかしないかで大きな違いとなります。

さらにDEEBOT X1 OMNIには自動給水に自動洗浄、乾燥機能まで付いているので改めて凄さがわかりますよね。

一方のルンバj7+は水拭き機能は付いていません。

基本的にルンバは水拭き機能がついていないので、床の拭き掃除をロボット掃除機に任せたい場合はブラーバなど床拭き専用機を別で購入する必要が出てきます。

障害物回避性能について

次にDEEBOT X1 OMNIとルンバj7+の障害物回避性能について比較していきますね。

X1 OMNIの3D物体回避システムはさらに進化しています。

  • 地平線Sunrise3チップ
  • 障害物回避システムAIVI3D

地平線Sunrise3チップ

もともとDEEBOTの上位シリーズに搭載されていた3D物体回避「True Detect2.0」に加えて、車の自動運転にも使用されている「地平線Sunrise3チップ」を搭載しています。

処理速度が1秒あたり5億万回となり、障害物を識別する速度は最大1/20までに短縮されたことにより18種類の物体を瞬時に識別できます。

障害物回避システムAIVI3D

さらに「Starlight RGB」という高性能HDRカメラを搭載し、120万画素& 148.3°の超広角レンズで暗い部屋でも障害物をはっきり認識し回避します。

カメラではペットや別室にいる家族の見守りや、アプリによる音声通話も可能です。

お出かけ中に変わったことがないか心配になった時、留守番代わりにもなりそうです♪

ルンバj7+は、ルンバで初めて本体前面のカメラが搭載され、それにより障害物回避が可能になりました。

なかでもちょっとユニークな機能を紹介しますね。

  • ペットの排泄物を認識
  • 障害物を画像でお知らせ

従来なら巻き込んでいたケーブルや靴下などはもちろんですが、ペットの排泄物(但し、固形のみ)をしっかり認識して避けてくれるので、ペットオーナーさんにとって嬉しい機能ですよね。

しかもそれらの障害物を発見すると、お掃除終了後にアプリに画像を送信してお知らせしてくれます。

個人的に欲を言えば、猫がよく吐き出す「毛玉」も認識してくれるといいなと思いますが、今後に期待したいです。

物体回避性能についてはDEEBOTの方が進んでいる印象ですが、技術面についての詳しい内容を公表している点も強みだと感じました。

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▼ルンバj7+

マッピングについて

DEEBOT X1 OMNIとルンバj7+共にマッピング機能を搭載しています。

X1 OMNIにはTrue Mapping2.0が採用されており、距離測定センサーでマップを正確に把握します。

暗い場所や明るい場所でも光の影響が小さく、間取りや家具をしっかり識別します。

ルンバj7+も優れたマッピング機能をもっていて、お掃除する度に間取りを学習していきます。

アプリと連動させることで、お部屋に境界線を引いてスペースごとに名前を付けたり禁止区域を指定したり、お掃除スケジュールを部屋ごとに指定することもできます。

生活パターンに合わせてお掃除をカスタマイズできるのが良いですね♪

吸引力の比較

掃除機にとって最も重要なポイントは「吸引力」ですが、吸引力は「Pa(パスカル)」という単位で表します。

このPaをざっくり説明すると、JIS規格の指標で「吸引仕事率」つまりゴミを浮き上がらせる力のことです。

DEEBOT X1 OMNIの吸引力は、毎分25,000回転の強力モーターでエコバックス史上最高の「5000Pa」まで伸びています。

ちなみに1つ前のT10シリーズが3000Paなので1.5倍以上もアップしたことになり、ダストピックアップ率は95%を誇っています。

ルンバj7+の吸引力は数値化しての公表がされていませんが、前シリーズのルンバ600から10倍アップしています。

数値で比較できれば良いのですが、いずれにしてもDEEBOT X1 OMNIの吸引力がかなり高いことは間違いないといえますね。

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▼ルンバj7+

自動ゴミ収集機能

自動でステーションに戻り、ゴミを吸い上げて紙パックに収納する「自動ゴミ収集機能」は両アイテムに共通しています。

ゴミ処理頻度についてはX1 OMNIが約60日分、j7+は最大1年とかなり減らせます。

但し、お知らせランプが点灯した時や悪臭がする時には処理が必要です。

ペットオーナーあんしん保証

物体回避の項でも触れましたが、ルンバj7+はペットを飼っている方に優しい印象です。l

「ペットオーナーあんしん保証」がついていて、掃除機本体にペットの排泄物が付着してしまった場合に、メーカー保証期間内に限り1回無償でサポートします。

ワンちゃんネコちゃんのトイレトレーニング中だったり、シニアで足腰が弱ってきたりした時なども、安心してルンバを使えそうですね。

静音性は?

赤ちゃんのいるご家庭やテレワーク中に使用する場合など、静音性も気になるところです。

DEEBOT X1 OMNIの運転音は66㏈で、ごく一般的な掃除機とほぼ変わりません。

ルンバj7+の動作音量は公開されていませんが、口コミを見る限りでは清掃時の音はそれほど気にならないようです。

デザイン性について

DEEBOT X1 OMNIのスタイリッシュな外観は、デンマークを代表する世界的なデザイン事務所 「ヤコブイェンセン・デザイン」が手がけています。

本体、ステーション共に無駄のない高級感のある北欧スタイルです。

ルンバj7+もシンプルかつ洗練されていて、部屋のスタイルを問わず溶け込むデザインです。

価格面での比較

X1 OMNIの気になる価格ですが、エコバックス公式ストアで198,000円と勇気の要るお値段ですが、お掃除に関して人がすることは何もないくらいのオールマイティーさは魅力です。

対するルンバj7+は楽天のiRobot公式ストアで129,800円と、価格差は68,200円です。

約7万円の違いがあるので、どこまでの機能が欲しいのか検討が必要そうです。

ちなみにブラーバは機能によって差がありますが、比較的良心的なお値段設定のエントリーモデルなら27,800円、高機能なモデルですと、59,800円で入手することもできます。

尚、価格は変動の可能性があるため以下のリンクから最新の価格をチェックしてくださいね。

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▼ルンバj7+

▼ブラーバ ジェット371j

▼ブラーバ ジェット6m

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主に共通する機能について

最後に、両モデルに共通する主な機能について箇条書きにしておきますね。

  • アプリで詳細な清掃指示
  • 音声アシスタント機能
  • 自動で充電、自動で再開
  • チャイルドロック

DEEBOT X1OMNIとルンバj7+どっちがおすすめ?

エコバックスDEEBOT X1 OMNIとルンバj7+、どちらがおすすめかは迷うところですが、それぞれどんな人におすすめか簡単にまとめてみました。

エコバックスDEEBOT X1 OMNI がおすすめの人

  • 全自動で清掃する上位機種が欲しい人
  • エコバックスの技術力に期待する人
  • 見守りカメラ機能を重視する人
  • ルンバのブランドにこだわりがない人
  • お掃除をこれ1台で完結させたい人
  • 汚れたモップを手洗いしたくない人

DEEBOT X1 OMNI最大の特徴は、お掃除が全てこの1台に集約されていることです。

ゴミの吸引と回収、水拭きをした上にモップの自動給水、自動洗浄、乾燥までしてくれるので、こちらは給水と排水、2ヶ月に1回ゴミを捨てるだけです。

特に汚れたモップを手洗いしたくない人には最適です。

高機能に比例して価格は高くなっていますが、予算が許せば欲しい!という人も多いのではないでしょうか。

ルンバj7+がおすすめの人

  • ルンバのブランドを重視する人
  • 価格を抑えたい人
  • 水拭きは求めていない人
  • ペットオーナーあんしん保証を受けたい人

ロボット掃除機なら絶対ルンバ!という人や価格を抑えたい人にはj7+がおすすめです。

物体回避にマッピング、アプリで詳細な清掃指示もできて、ロボット掃除機の性能としては申し分ありません。

水拭き機能はないので、水拭きまでは求めていない人やブラーバを既に持っている人にもj7+をおすすめします。

ペットオーナーあんしん保証を受けたい人にもおすすめですね♪

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▼ルンバj7+

DEEBOT T9+とルンバj7+とルンバを比較まとめ

エコバックスのDEEBOT X1 OMNIとルンバj7+を比較してきました。

X1 OMNIは驚くほどのハイスペックで、吸引力の高さはもちろん水拭きに関しても全自動でモップの洗浄から乾燥までしてくれるので、手を汚すことがありません。

回避性能やマッピングもどんどん進化していて、価格は相応に高いですがコスパが悪いとは決して言えません。

一方のルンバj7+も、ロボット掃除機としての機能は申し分なく、価格を抑えながらもハイスペックモデルを求める人にはおすすめしたい機種です。

どちらのどの機能を魅力的に感じるか、が最後の決め手になると思いますので、是非じっくりと検討していただければと思います。

ロボット掃除機をこれから購入する方や買い替え検討をしている方、エコバックスとルンバの上位モデルで悩まれている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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▼ルンバj7+

▶︎エコバックス DEEBOT比較まとめ記事はこちら♪

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