エコバックス DEEBOT T9+とT9の違いを比較してまとめました。
エコバックス DEEBOT T9シリーズの「T9+ DLX13-54(T9+)」と「T9DLX13(T9)」は2021年6月に販売されたエコバックスのお掃除ロボットです。
2機種同時に発売されましたが、結論からお伝えすると、エコバックスT9+ とT9 の違いは、自動ゴミ収集機が付くか付かないかの違いだけです。
本文ではもう少し詳しくご紹介しますね。
▼T9+ DLX13-54
▼T9 DLX13
▼さらに新しい機種X1シリーズはこちらの記事でまとめています
エコバックス T9+ DLX13-54とT9DLX13の違い
自動ゴミ収集機の有無が違う
-
DEEBOT T9+ DLX13-54:自動ゴミ収集機が付属する
-
DEEBOT T9 DLX13:自動ゴミ収集機が付属しない
自動ゴミ収集機が付いてる分の大きさが違う
T9+ DLX13-54もT9 DLX13もロボット掃除機単体のサイズは同じです。
ただ、T9+ DLX13-54は自動ゴミ収集機がつくので、その分大きくなります。
-
ロボット掃除機単体の本体サイズ:353(幅)×93.6(高さ)×353(奥行)mm
重さ:3.57kg -
自動ゴミ収集機の本体サイズ:300(幅)×430(高さ)×430(奥行)mm
自動ゴミ収集機を含めた重さ(=T9+ DLX13-54):7.78kg。
価格が違う
価格はDEEBOT T9+ DLX13-54の方が自動ゴミ収集機能が付く分高額になっています。
-
DEEBOT T9+ DLX13-54(自動ゴミ収集機付):129,800円
-
DEEBOT T9 DLX13(自動ゴミ収集機無し):99,800円
エコバックス T9+にだけついている自動ゴミ収集機能
最初にお伝えした通り、T9+ DLX13-54にのみ、自動ゴミ収集機能がついています。
自動ゴミ収集機能は、自動ゴミ収集スタンドが、ロボット掃除機本体に溜まったゴミを自動で回収してくれるので、ゴミ捨ての手間を解消してくれるのが特徴です。
T9+本体がお掃除後にデッキに戻ると、毎回自動で自動ゴミ収集スタンド機内に付いている紙パックにT9+が集めてきたゴミを吸い上げてくれるので、本体のゴミを手作業で毎回取り除くという手間がないんですね。
しかも、紙パックの要領は、最大60日分という大容量なんです。
もちろん、紙パックをスタンドから取り出すときには袋の口も閉まるようになっています。
つまり、ゴミ捨て時にチリやホコリが舞い上がることもありません。
汚れたものを一切見ずに済むので、お掃除で不快な思いをすることがなくなります。
その分お値段が上がってしまうのは仕方ないんですが、お掃除ロボットを購入するならついてて欲しい機能ですよね。
▼エコバックスDEEBOT T9+ の口コミは別記事でまとめました♪
エコバックス T9+DLX13-54とT9DLX13の共通した特徴
T9シリーズで共通した特徴も簡単にまとめてみます。
吸引清掃と振動式水拭き
T9シリーズは1台で吸引清掃と水拭きが同時に可能になっています
吸引だけでは取り除けなかったべたつきやざらつきといった不快感も、同時に水拭きできるT9シリーズなら1台で解消してくれます。
特に室内で一緒に生活してるペットの足元が気になるようなご家庭に向いてるかもしれませんね。
あとは、小さなお子さんがまだはいはいしたりしている時期には床の汚れに対するストレスを解消してくれる嬉しい機能かも。
自動認識センサーもついているので、カーペットを部分的に引いているお部屋でも使えます。
水拭きをオンにしている時はカーペットを自動で回避してくれますよ。
障害物感知能力、間取り把握能力の向上
T9シリーズは3D物体回避(TureDetect)2.0という機能を搭載しています。
この機能を搭載したことで、障害物を識別する精度が従来品と比較して10倍も向上していて、コード類への絡まりも防いでくれます。
さらに、従来品と比べると、マッピングの精度も4倍にもなっていて、複数のお部屋の間取りもさらに正確に把握することが可能になってます。
▼T9+ DLX13-54
▼T9 DLX13
芳香剤を内蔵
T9シリーズは、芳香剤(エアフレッシュナー)を内臓した初めてのお掃除ロボットです。
お清掃をしながら、香りを部屋全体に振りまいて走るんです。
ただし、水拭き機能とは同時には使えません。
購入時にワイルドブルーベルという香りが1個ついてきますので、まずはお試しで使ってみることができますよ。
香りの有効期限は最大約60日だそうです。
カプセルタイプのカートリッジになっていて、取り替え用のカートリッジは3個セットで1650円(税込み)での販売されます。
取り替えカートリッジの香りの種類は
- ワイルドブルーベル
- ベルガモット&ラベンダー
- キューカンバー&オーク
の3種類です。
使われている香料も世界トップクラスの芳香剤メーカーのもので、安全性基準を定める国際香粧品香料協会(IFRA)のガイドラインを厳守して製造されているそうなので安心して使えそうですね
▼T9シリーズを紹介した動画も特徴がイメージしやすかったので、良かったらご覧くださいね。
▼T9+ DLX13-54
▼T9 DLX13
エコバックス T9+DLX13-54とT9DLX13の比較まとめ
エコバックスT9+ とT9 の違いは、とても明瞭。
自動ゴミ収集機が付くか付かないかの違いだけです。
自動ゴミ収集機がつくT9+の方が、デッキに自動ゴミ収集スタンドがつく分デッキが大きくなり、お値段が上がります。
エコバックスT9+ とT9 で迷われた場合は、自動ゴミ収集機の有無と、お値段を天秤にかける感じになりますね^^;
エコバックスのお掃除ロボット DEEBOTの最新機種の購入に迷う方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
▼エコバックスDEEBOT T9+ の口コミはこちらの記事でご紹介してます
▼さらに新しい機種X1シリーズはこちらの記事でまとめています
▼T9+ DLX13-54
▼T9 DLX13